先週末のお話です。
地元、チョンブリー県のサメサン沖でダイビング。
漁村に到着です。
朝食用に焼鳥かって、乗船です。
今回、サイドマウントのハーネスの位置をすべて見直しました。
といっても、微調整レベルですが。
なので、土曜日は船の上の写真があまりありません。
水中で撮影できた生物達の紹介です。
写真はすべてオリンパスのTG6で撮影しております。
1本目:アオカイ
アオカイといえば、この子達です。
クサイロモウミウシ Costasiella paweli かテングモウミウシ Costasiella kuroshimae?
タイの同定グループではcf. kuroshimaeとしていますので、まだ同定には至っていません。
葉っぱこそ少なかったのですが、葉っぱがあれば、モウミウシがついていました。
上の子は、とても大きな子でした。
ウサギモウミウシ Costasiella usagi
この子もいました。ウサギちゃんです。
オドリカクレエビ
随分と久しぶりにみました。白く長い髭が特徴的です。
2本目:ヒン・サンチャラーム
ワイドもマクロも楽しめるポイントです。
この日は、ほぼマクロに徹していました。
マダラウミウシ Dendrodoris fumata
Holthus’ anemone shrimp
イソギンチャクの中にいることが多い綺麗なエビです。
イボウミウシ
どこにでもいるウミウシで、いつもなら、見つけてもスルーします。
まだTG6を使いこなせてる自身がないので、とにかく色んな生物を撮影しています。
ウィッジ・スポテッド・ダムゼル
やっぱり、機敏に動きまわる被写体は難しい。
何枚も撮りましたが、ほとんどピントが合っていなかった。
もうちょっと研究が必要です。
3本目:ハーディープ
ウミウシ天国の沈没船、ハーディープです。
コリフェリナ・オウロラ Coryphellina aurora
沈没船で大量に発生していました。
綺麗な紫、赤、オレンジ。
なんど撮影しても飽きません。
ゼンチュウウミウシ Lomanotus vermiformis
ガヤに擬態しているウミウシです。このウミウシも多くいました。
ホシゾラウミウシ Hypselodoris infucata
レギュラー・メンバーのウミウシです。
ヒュプセロドーリス・コンフェッティ Hypselodoris confetti
このウミウシも大量発生して、うねうねと行進していました。
感想!
この日は、サイドマウントのDリングの位置など、細かいところの調整をしておりました。
なので、船の上ではあまり時間がないし、水中も動きの確認がメイン。
正直、写真はあまり撮れていません。
でも、これでサイドマウントがかなり快適になりました。
この日は、またしても日本人ダイバーグループがGreate White Sharkに乗っていました。
久しぶりに再会したインストラクターさん、以前チャーン島でお会いしたダイバーさんなど、再会できて、うれしかったです。
ダイビング船のThe Shark、最近は日本人ダイバーさんにも人気出てきたかな?
良い1日でした。
ダイビング後は、県境を越えてお隣のラヨーン件へ。
タイ語でいう、ラーン・カオトム。お粥やで夕食です。
僕らだけでなく、ほかにもタイのバーグループがいっぱいでした!
タイ人ダイバーさんの知り合いに多くあえて、楽しかった。
こういう所は、当たり前ですが、タイ人の友人とくるに限ります。
タイ料理の定番メニュー。どれも美味しかった!
この手の料理はリゾートでなくて、こういう街中のほうが、ぜんぜん美味しいのです。
サメサン沖のダイビング。
だいたいの日本人ダイバーさんは、1日で帰ってしまいます。
1泊して、2日潜るのが、ほんとおススメです!
今日も、ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
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ではでは。
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