雨季のサメサン沖ダイビング:小さな生物の撮影2日目

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

昨日の続きです。

2日目です。

前日の土曜日は夏のような天気でしたが、日曜日はどんより。これぞ雨季。

この日も、昨日とほぼ同じポイントで潜っています。

この日の会えた生物の紹介です。

前日がウミウシばかりでしたので、エビや魚を探しました。

生物の種類別にご報告です。

まずはエビ

岩の間の暗いところ、イソギンチャクの周りを探すとエビは直ぐに見つける事ができます。

アンキロメネス・ホルトハウスイ

いろんなところにすんでいます。

黄色いソフトコーラルのところにいて、とても綺麗な絵になりました。花畑で遊んでいるようです。

オドリカクレエビ

イソギンチャクに住んでいる事が多いです。

体をフリフリと揺らして踊っています。

白くて長いヒゲが素敵。

正体不明!同定断念のエビ。

君は誰だ?

よく会うのですが、同定ができておりません。

お魚

この日はお魚も撮影しています。

ハコフグの子供

小さければ小さいほど可愛いです。

この子は、小学生の低学年ぐらいです。

クラゲとアジの仲間

クラゲが流れてきたのですが、クラゲの粘膜?をアジが突いていました。

美味しいのかな?

クラゲが綺麗な背景を作ってくれました。

オレンジリーフ・ゴビー

サメサン沖のアイドルです。

そしてウミウシ

サメサン沖と言えば、やはりウミウシです。

この日も綺麗なウミウシに会えました。

タテジマウミウシの仲間

小さいととても可愛らしいタテジマウミウシです。

ちょうどピンクと黄色のサンゴのところにいてくれました。

タテジマウミウシ属の仲間

ド派手!ヒブサミノウミウシ

ド派手なカラーです。

トグロを巻くと背中のミノがとても綺麗な模様になります。

コモンウミウシとクロモドーリス・マンダパムエンシス 

3匹のコモンウミウシの手前にクロモドーリス・マンダパムエンシス がいます。

ホシゾラウミウシ

ホシゾラウミウシと産卵中のアオウミウシ属の仲間です。

フウセンミノウミウシ属の仲間

とても足が早く。撮影が難しかった。

ランソンミノウミウシ

どれだけガイドさんに教えてもらっても、存在がわからないウミウシです。

沈没船ハーディープに住む珍獣です。

サメサン沖のダイビング。

確かに透明度は悪いのですが、様々な生物に会う事ができます。

そして、マクロが好きなダイブショップで潜れば、ゆっくりと撮影や観察ができます。

いつも使っているダイブショップのDrink Masterはマクロ好きが集まっています。

ガイドさんのレベルが全然違いますので、おすすめです。

ゆっくりとしたダイビングなのでじっくりと観察したり、写真撮影ができます。

楽しいダイビングでした。

今日もブログを見てくれてありがとうございます。

タイの水中撮影の世界に興味を持ってくれたら、とっても嬉しいです。

ではでは

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