SONYのフラッグシップのカメラα1で水中撮影:チャーン島のダイビングと言えばここ!タイ最大の沈没船HTMS CHANG

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

昨日からの続きです。

この日はタイ最大の沈没船HTMS CHANGで2本、そしてチャーン島近くの珊瑚サイトで一本のダイビングです。

早速、ご報告です。

チャーン島のダイブショップ。今回もBB DIVERS KOH CHANGにお世話になっております。

所有する3艘の船のうち、一番小さい船で出発です。

沈没船2本と島まわりサイト1のコースは、今の旅行者がメインのダイバー層にはあまりウケないようです。

小さい船。

そこにダイバーは僕ら含めて5名だけ。

これは・・・最高!です。

今回の撮影、水中カメラはSONYのα1。

レンズは無印の28ミリに魚眼コンバーター・レンズ。

最近、ほとんど出番がありませんでした。

上の写真見てください。

フルサイズのミラーレスで、魚眼レンズでこんなにコンパクト!

レンズは、無印、ソニーでは安いレンズなのです。

このブログの最後の感想で僕なりの感想をいいますが、水中ワイドではこれが一番!かもしれません。

水中のワイドは、レンズの性能が地上ほど出ない!というのが僕の持論です。

話が長くなりました。

当日の沈没船の様子です。

HTMS CHANG

まわりの船のダイバーの動きを見極めて、なるべくダイバーさんが少ないタイミングでエントリー。

海という自然と船という機械。

なんでか、とてもよく合うのです。

デッキより上はパリッと綺麗な水。

そこの方は白い水がモヤモヤ。

人によっては、濁ってた!となるのですが、僕からすると、とても綺麗な風景なのです。

沈没船、やっぱりモヤモヤに囲まれてた方が、それっぽい雰囲気が出ていると思います。

底のあたりにはギンガメアジの群れ、上の方にはシェベロン・バラクーダが群れていました。

船の上は、小魚がもっさり。テルメアジ、クロホシフエダイ、シェベロンバラクーダがメインでした。

いつものバディさん。群れが好きでいつも群れの近くにいてくれます。

ダイバーを写真に入れたくない!という人もいるそうですが、僕はダイバーさんが入った写真が好きです。なんというか、そっちの方が僕にとって自然、いつも見る風景なのです。

ギンガメアジの群れ。たまに上の方まで上がってきてくれます。

数はかなりいるのですが、白いモヤモヤの中にいるので、その規模がわかりずらいです。

なので、みんなで上がってくると、おおおお〜!きたー!っとなります。

船の上、タワーの下あたりには、クロホシフエダイが群れていました。

彼らの寝床?大体いつもこのあたりに群れています。

最後はツバメウオとギンガメ。ちょっと距離があるなぁ

楽しいダイビングでした。

3本目は島まわりのダイブサイト。ヒン・ルーク・バート。

ここは大きなカメラは持っていかず。

アクションカムのOSMO ACTION4だけを持って、ダイビングを楽しみました。

なかなか綺麗に撮れるのです。

default

合計3本のダイビング、無事に終了です。

宿泊先のクリフ・コテージのカフェでまったりタイム。

夕日を眺めます。

夕食はバンバオまで移動。

いつものジョーさんのレストランでイタリアンです。

自家製のパスタがほんと美味しい。

おなかいっぱいになって、クリフコテージに戻ると、空に満月。

上の写真、RAW現像時にノイズ除去を強めに入れたら、AIが描いたような絵になりました!

ま、それもありです。

楽しい1日でした。

感想

楽しく、おいしかった!

水中撮影で求められるレンズ性能。

高いレンズは大きくて、高い。

その代わり、解像感はすごいんです。

でも、それが水中のワイドで役立つのか?

役立つとは思うのですが、ほとんどわからないレベルかと。

なぜなら、水というモヤモヤのフィルターがかかっている世界だからです。

また、小さいは正義の世界でもあります。

エアもちにも影響してきます。

なので、そこそこの性能でもポートが小さくなら、それもアリ!だなと再認識しました。

カメラが大きいと移動の時の体力とスタミナも必要です。

そう考えると、ソニーの28ミリと魚眼レンズコンバーターはとても良いシステムだなぁ、と実感しました。小さいのも性能のうち!

あくまで、僕の感想です。

今日は週末弾丸ダイビングの初日のお話でした。

翌日のお話は、また後日に。

バイバイ!

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