2024年7月 週末に行くチャンタブリー(その2)夜

旅行

チャンタブリーの続きです。

今回は夜の写真。

日が傾き始めてから、再び散歩へと向かいます。

泊まっているホテルを川の反対側から撮影したのが下の写真。真ん中の建物です。

ホテル自体がとてもかっこいい。

橋の下では絵を売っていました。

晩飯は川沿いでイタリア料理に決めました。

雰囲気のいいレストランで、ワインも色々と置いています。

僕は、タイの地方都市や田舎で頑張っている洋食のお店が好きなのです。

ここも楽しめたので、また来ます。

夜の街の散歩に出発。

ライトアップされたお寺が川の水面にうつり、綺麗でした。

お寺だけでなく、街なみもとても綺麗ですが、どれもノスタルジックなのです。

こんな生活の匂いがする街の中に、点在するオシャレなお店。

パステルカラーだったりド派手な外装のお店に埋め尽くされたオールドタウンが多いタイランド。

そんな観光地に行くと、「そうじゃないんだよ」と思ってしまうことが多い。

チャンタブリーはいいバランスを保っているように思います。

ちゃんとお店もあります。

クラフト・ビールのお店に入ることにしました。

店内はお客さんでいっぱい!

お店に入るとバンドで、シャカシャカ音がする楽器を弾いていた方がやってきました。

「予約してる?」と。

予約していなかったのですが、なんと店内は予約でいっぱい!ということで外の席になりました。

このバンドマン、注文の仕方などお店のシステムを丁寧に英語で教えてくれました。

ここはセルフサービス。

冷蔵庫から飲みたいものを持ってキャッシャーへ、そこでお金を払う、という明瞭会計システム。

料理は近所の店に頼めば運んでくれるということでした。

Prachaniyom ประชานิยม · Wat Mai, Mueang Chanthaburi District, Chanthaburi 22000 タイ
★★★★★ · バー

客層はほとんど地元の方でした。

こういった店にくる外国人はあまりいないのかな?

近くのテーブルのお客さんや、料理を運んできた近くの飯屋の人から「日本人?」と声をかけられました。

どうでもいいお話しでしたが、とっても嬉しかったし、楽しかった。

知らない土地にきて、そこでお話ができる。

久しぶりに、旅行している楽しさがいっぱいです。

このバー。

店内のバンドの選曲がとても良かったです。

そしてもう一点、すごく良かったこと。

エアコン効いた店内は禁煙!外はOK。

素晴らしい。

シラチャのバーにも見習ってもらいたい。

タバコ吸えなくてもここまでお客さん来ている。

お店を出て、ちょっと歩くとまたノスタルジックな世界に戻ります。

ホテル到着。

ホテルの周辺はとても静かでした。

この日は本当楽しかった。

夜の雰囲気が最高です。

うるさいぐらいに騒がしいところはないし、賑やかなところとノスタルジックなとこ、神秘的な風景がバランスよく混じっています。

ジワーッと心に沁みいるところでした。

今日はここまでです。

次回は市場の様子です。

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