チャンタブリーの続きです。
今回は夜の写真。
日が傾き始めてから、再び散歩へと向かいます。
泊まっているホテルを川の反対側から撮影したのが下の写真。真ん中の建物です。
ホテル自体がとてもかっこいい。
橋の下では絵を売っていました。
晩飯は川沿いでイタリア料理に決めました。
雰囲気のいいレストランで、ワインも色々と置いています。
僕は、タイの地方都市や田舎で頑張っている洋食のお店が好きなのです。
ここも楽しめたので、また来ます。
夜の街の散歩に出発。
ライトアップされたお寺が川の水面にうつり、綺麗でした。
お寺だけでなく、街なみもとても綺麗ですが、どれもノスタルジックなのです。
こんな生活の匂いがする街の中に、点在するオシャレなお店。
パステルカラーだったりド派手な外装のお店に埋め尽くされたオールドタウンが多いタイランド。
そんな観光地に行くと、「そうじゃないんだよ」と思ってしまうことが多い。
チャンタブリーはいいバランスを保っているように思います。
ちゃんとお店もあります。
クラフト・ビールのお店に入ることにしました。
店内はお客さんでいっぱい!
お店に入るとバンドで、シャカシャカ音がする楽器を弾いていた方がやってきました。
「予約してる?」と。
予約していなかったのですが、なんと店内は予約でいっぱい!ということで外の席になりました。
このバンドマン、注文の仕方などお店のシステムを丁寧に英語で教えてくれました。
ここはセルフサービス。
冷蔵庫から飲みたいものを持ってキャッシャーへ、そこでお金を払う、という明瞭会計システム。
料理は近所の店に頼めば運んでくれるということでした。
客層はほとんど地元の方でした。
こういった店にくる外国人はあまりいないのかな?
近くのテーブルのお客さんや、料理を運んできた近くの飯屋の人から「日本人?」と声をかけられました。
どうでもいいお話しでしたが、とっても嬉しかったし、楽しかった。
知らない土地にきて、そこでお話ができる。
久しぶりに、旅行している楽しさがいっぱいです。
このバー。
店内のバンドの選曲がとても良かったです。
そしてもう一点、すごく良かったこと。
エアコン効いた店内は禁煙!外はOK。
素晴らしい。
シラチャのバーにも見習ってもらいたい。
タバコ吸えなくてもここまでお客さん来ている。
お店を出て、ちょっと歩くとまたノスタルジックな世界に戻ります。
ホテル到着。
ホテルの周辺はとても静かでした。
この日は本当楽しかった。
夜の雰囲気が最高です。
うるさいぐらいに騒がしいところはないし、賑やかなところとノスタルジックなとこ、神秘的な風景がバランスよく混じっています。
ジワーッと心に沁みいるところでした。
今日はここまでです。
次回は市場の様子です。
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