FE 24-70mm F2.8 GM IIだけもって、パーイの温泉へ

旅行

最近の陸カメについて思ったこと。

最近、機材の入れ替えを行ってきています。

とりあえず、出番がないレンズはどんどんと放出。

防湿庫が1個、空になる勢いで売りさばきました。

その結果、標準のズームレンズがタムロンの28-75㎜が一本のみに。

24-105mm f4を売ってしまったのは、ちょっと後悔。

陸ではマニュアルフォーカスの単焦点がメイン。

AFレンズでも単焦点ばかり。

望遠ならまだしも、標準域でズームは必要ないかな?なんて思っていました。

ところが、5月のチェンマイ・リぺの旅行でそれは間違い!と思い知らされました。

いつもはダイビング旅行なので、撮影するといっても船の上かレストランの食事、海上の風景程度。それほど忙しくもない。

ところが、普通の旅行は違います。

まず、車の運転から、レストランの選択、通訳など、写真撮影にそれほど時間を使えません。

なのに、チャンスは一瞬。

マニュアルフォーカスでレンジファインダー、楽しいけどミスを量産。くやしい。

片手で撮影しなければならない状況も多かった。

同行者の写真を撮りたい、けど、カメラにむかってハイポーズ!なんてしてくれないし、そういう写真は好きじゃない。

もうズームしかないのです。

夜のレストランやナイトバザールなどでも撮影するから、開放値が明るいレンズ。雨だって降るだろう。

こういう時は純正の一番いいレンズに限ります。

ということで、5月に申し込んだレンズがやっと着弾。

ソニーの新しい大三元レンズ、FE 24-70mm F2.8 GM IIです。

24-70mmですから、万能選手です。

万能選手には単焦点レンズのような尖がった性能を求めていません。

今回、これ1本だけで、1泊2日のパーイ温泉旅行に行ってきました。

その時の写真をアップします。

スワナプーム空港からチェンマイへ。

久しぶりのズームレンズ。便利です。

今回は雲が多かったです。チェンマイ空港をあるきながら、サッと撮影。

チェンマイっぽいスターバックス。

広角が24㎜あれば、室内でもほとんどのシーンで対応できます。

ボケ具合。51mm f2.8

ボカそうと思えば、距離を変えればもっとボケるとおもいます。

でも、あまりボケボケにはしません。

これはテスト的に撮影してみました。

63mm, f4.0。けっこう寄れます。そして、ボケがしっとりしていい感じです。

今回も5月と同じ宿。そして同じ部屋。

ひたすら温泉を味わいます。

夜になって、パーイの市街へ。ウォーキングストリート。見事な雨です。

片手に傘と荷物も持ちながらの撮影。

多少のブレは、味としています。

若い子は元気だな。寒くないんだろうか?

雨宿り。これくらいでもAFがビシッと決まります。

マスクした状態でも、なんとか瞳フォーカス。

これはすごい!

外は完全に土砂降り。

雨が小降りになってきたので、夕食の旅にでます。

雨降っても、みんななんでか元気だな。

雨に濡れた道路が綺麗です。

雨でも、露店は営業してました。

翌朝。雨は止みましたが、雲が低く、すずしい。

朝ぶろ浴びて、朝食とランチを合わせたお食事へ。

ベジタリアンのカフェでした。お湯を浴びすぎて、ちょっと疲れがでたのか?

果物と野菜、ハーブのスムージーがとてもおいしく感じられました。

これくらいよれば、背景も結構ボケます。28mm f3.2

ジワーっとしたボケです。

ここから3時間ぐらいかけてチェンマイへ移動。

早めの夕食はレバノン料理。

夕食前の時間ですので、空いてました。

このお店もベジタリアンでした!

ココナッツ・プリンがすごく美味しかった!

このレンズを持って旅した感想。

今回、このズームレンズを1本だけ持っていきました。

めちゃくちゃ便利!そして綺麗!

同じレンズの前モデルを一時期使っていました。

かなり大きいレンズだったのですが、新しいモデルは小さく、軽くなっていました。

そして、前モデルはぜんぜん寄れませんでした。なので早々に売却しています。

今回もモデルは守備範囲が広いけど、画質はとても良いという感想を持ちました。

そして防滴仕様なので、雨の日も安心。

大きさはコンデジにかないませんが、コンデジには描けない絵。

絶対に失敗したくない!って旅行には、とても良いレンズと思います。

でも、こういう便利なズーム使うと、その便利さの反動でマニュアルフォーカスの単焦点に戻ってしまうのが、いつもの事なんだよなぁ・・・。

パーイとチェンマイで良いレストランに行きましたので、その様子はまた後日アップします。

ではでは

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