ダイビング3日目。
今回のダイビングツアーの最終日です。
ローシンの珊瑚の白化。
元々の珊瑚が巨大なため、白化の影響がタイの他のダイブサイトより、より大きく感じられます。
雪を被った山のような、幻想的で不気味で綺麗な光景が広がっていました。
白化が進んでいるとは聞いていましたが、ここまで広範囲に、そしてここまで白化が進行しているとは、正直なところ想像していませんでした。
白く輝く珊瑚は、ある意味美しいとも感じましたが、海が不健康な状態であることも理解しています。
そして、貴重な経験でもあると思います。
最終日ともなると、この光景にも少し慣れてきたのか、より良いアングルを探せるようになってきました。
白化の原因と言われている高い水温。ピークがすぎて、海水の温度が下がりリカバリーはしてきているようでした。
魚達は元気いっぱい。
いろんなヤッコも見ることができました。
アデヤッコ?タイ湾側で見たのは初めてかも。
3本のダイビングを終えると、船はタイ本土に移動します。10時間の船旅です。
みんなで記念撮影。(写真はDIVESCAPEさんからいただきました)
大きくて快適な船でした。
最後のダイビングが終わると、機材はスタッフの方が洗って干しておいてくれました。
ありがとうございます!
最後は持参したアルコールを全部消費する宴会。
若者中心で、パワーに圧倒されました。
仲良くしてくれてありがとうございます。
翌朝。
無事にソンクラーの港に到着。
この日の午後の飛行機でチョンブリーに戻りました。
タイ深南部で過ごした夏休み。
アンダマン海の豊かなマクロ生物から、タイ湾の壮大な珊瑚礁まで、今回のダイビングツアーは、私にとって忘れられない体験となりました。
これで、8月のタイ深南部のダイビングのお話はおしまいです。
ブログを読んでくれてありがとうございます。
しばらくは地元チョンブリー県のサメサン沖で潜ります。
引き続きブログを更新しますので、見てください。
ではでは。
コメント