2024年11月9日 3連続!週末弾丸チャーン島ダイビング。

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

先週末のお話です。

土曜日の早朝。タイ東部のトラート県の船着場。

朝のフェリーでチャーン島へ。

朝の光は、船内をノスタルジックな色にしてくれます。

船内のキオスクの店員さんと、船員の少年たち。

勤務中もリラックスしてます。

風は穏やかです。

ではダイビングの様子を報告します。

1本目:沈没船T11

ここで潜るのは久しぶりです。

ダイビング船はヒンラープに向かったのですが、そこにはすでに3艘のダイビング船。

これはお祭りだな?と思って、船のスタッフにT11に落として!とお願い。

ディンギーでT11まで送って貰いました。

T11には誰も潜っておらず、バディーさんと貸切。

小型の船です。

船は真っ二つに割れています。

船内はガランとした空洞になっています。

暗いところが好きなアヤメエビス。

 マクロネタを探します。

定番のウェッジ・スポット・ダムゼル。

ウミウシです。

ケラマミノウミウシ Samla bicolor 

ハクセンミノウミウシ Cratena lineata

もう1匹みつけたのですが、無念の撮影失敗。

この周辺。サンゴが少なく、砂に小石が混じる底。

ウミウシ探しは楽しそうなところで、今後に期待できます。

2本目:沈没船HTMS CHANG

船はさらに沖にでて、みんな大好きなHTMS CHANGへ

3週間連続ここで潜ってますが、先週は底の方に暖かく濁った水が溜まっていて、上の方に冷たく、澄んだ水、2層に別れていました。

タワーからエントリーするとすぐにツバメウオに囲まれました。

船首側へ。ギンガメアジの大群はいるかな?

あれ?

いない・・・。

タワーにいたツバメウオ。

その何匹かが僕らについてきてくれました。

がらーん、とした沈没船。

タワーに戻ります。

同船の他のダイバーさん達もエントリーしてきました。

ガイドさんに導かれて、ブイロープを伝って、潜航してきます。

ダイバーを熱烈歓迎するツバメウオ。

お魚の方が、グイグイと寄ってきます。

手を伸ばせば、触れられるぐらいの距離。

みんなに見つめられてしまった。

ツバメウオと遊ぶバディーさん。

天気がよく、水中に差し込む光がとても綺麗でした。

3本目:今シーズン初めてのヒン・ルークバート

ランチタイムです。

いい天気が続きます。

ここで潜るのは今シーズン初めてです。

色々な景色が見れるサンゴのサイトです。

リュウキュウキッカサンゴにゴマフエダイの大きな群。

浅場な透明度高く、テルメアジが輝いて見えました。

大きな岩を一周まわるダイビングになります。

エントリーしたところは濁っていましたが、潮が当たるところは抜けていました。

違う惑星のような景色を楽しみます。

今回の撮影機材。

ズームレンズをつけており、こんな写真も撮影しています。

これらの写真、魚眼レンズで撮影すると、どうしても魚が小さくなりすぎ。

ズームできると、便利です。

3本のダイビング終了です。

チャーン島に戻ります。

いい季節になりました。

ディンギーでホテル前のビーチまで送ってもらいました。

今回もBB DIVERSの系列のクリフコテージに泊まりました。

ボートハウスというお部屋。

リビングの目の前が海。

波の音を聞きながら寝ることができます。

このホテルのカフェが素敵なのです。

 夕食までここでビール飲んでました。

夕食:いつものイタリア料理です。

満腹!

食後はオーナーのジョーさんとグラッパ飲みながら、おしゃべりして楽しかった。

タイはいい季節に入りました。

今日はここまでです。

次回はダイビング2日目の様子を報告します。

今日もブログを見てくれてありがとうございます。

YOUTUBEでタイのダイビングの動画をあげていますので、そっちも見てくれたら嬉しいです。

ではでは

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