カオラック起点のデイトリップの後半です。
この日の撮影機材ですが、前日と全て同じです。

朝7時前に朝食。
南タイのカオゲーン。
この日はプラトゥーの酸っぱく煮たのがありました。前回もこれを食べましたが、すごく美味しい。

この日のダイビングは北アンダマンで魚群の濃さイチバンのリチェリュー・ロックで2本。
ガイドは昨日から引き続きタケシさん。
その日の状況で、その時一番の撮影スポットに導いてくれます。
流れがあたり、満開のオオミナベトサカの群生。
何か、アクセントになる魚来ないかな?と待っていたらユカタハタがいいところに。

次は魚群です。

魚がごちゃ混ぜで暴走してました。

捕食モードで、暴走軍団。
魚が多すぎ!どこ撮ればいいの?と悩んでいる暇すらない。
水はやや濁り。
普段サメサンの濁った水に慣れている僕からすると、全然綺麗でしたが。
柔らかい逆光になる位置で、スカテンとダイバーのバブルに魚が入ってくれていい感じに撮れました。

ギンガメアジも大きな群れを作っていました。

2本目は、魚群の他にソフトコーラルを絡めた写真を撮っていました。

流れが当たっているので、鮮やかに咲いていました。ここでもユカタハタがモデルとなってくれました。
そして、ここにも暴走軍団がやってきました。
サンゴ越しの魚群、透明度がもうちょい良ければなぁ。

28-60mmのズームに魚眼のワイコンですので、ズームすれば小さい子達も撮影できました。


最後は山の上に広がる草原。
日があたり、緑が鮮やかに輝きます。
誰か魚が来ないかな?と待っていたらきました。

アイゴ・・・・。
楽しい2本のダイビングを終えました。
大満足でした。

この日、ホテルに到着したのは4時。
タイ・マッサージをしてから夕食。
ラックコージーから近い韓国料理レストラン。


美味しかったです。
ガイドのタケシさんには、ダイビングから夕食まで、みっちりとお付き合い頂きました。
ありがとうございました。
デイトリップの感想。
北アンダマン海のダイビングというとクルーズ船が一般的です。
昨日も書きましたが、僕はスピード・ボートでの日帰りダイビングも大好きです。
クルーズですと、出航日と帰港の日合わせたスケジュールを立てないといけません。
船に乗ったまま、色々なダイブサイトを巡れるのは確かに良いです。が、そんな長い連休は、あまり取れません。仕事の休みが1日でもずれたら基本、クルーズに参加することができません。
デイトリップは、日帰りですので、1日からでもいけます。料金高いですが、それでも北アンダマンの海で潜れるのです。
ビッグブルーのスピードボートの場合、2本潜ってホテルに帰ってくるの3時から4時ごろ。
夕食前にマッサージに行く時間があります。
また、街に泊まればレストランの選択肢もいっぱい。
ホテル、レストラン情報など
宿泊したホテル、ラックコージーです。
何度も宿泊しているので、融通を利かせてくれるのでいつも使っております。
部屋は広めでシンプル、清潔。バルコニーがあるのでギアを干せます。
セブン、マッサージ屋さんにも近く立地は良いと思います。

朝食で行ったお粥屋さん。

朝6時台から開いている食堂が少ないので、助かります。
揚げパンは7時ぐらいから揚げ始めます。
南タイのカオゲーン(惣菜屋)

ここも朝6時から開いてます。地元の南タイ料理が楽しめます。
辛い料理も多いです。

トルコ料理
何人かでワインを飲みながら…という時は楽しいです。

韓国料理
ホテルから徒歩圏内。
韓国にある普通の飯屋って感じの味です。
韓国人の店主の方が優しいです。
一人でも楽しめるメニューが多いです。

カオラックのデイトリップの際の参考になったら嬉しいです。
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