週末タオ島へ。チュンポーン経由ナイトフェリーは今も使えるのか?
先週末、久しぶりにタオ島へ行ってきました。
タオ島へ行くにはさまざまなルートがありますが、コロナ前に「週末弾丸」でよく使っていたのが、以下のルートです。
• バンコク・ドンムアン空港からノックエアーでチュンポーン空港へ(17:00発 → 18:00過ぎ着、当時はプロペラ機)
• チュンポーン空港からフェリー乗り場へはFAME TOURの乗合バン(所要約1時間〜1時間15分)
• ナイトフェリーで21:00発 → 翌朝4:00頃にタオ島メーハート港着
天候などで前後することもありますが、おおよそこのスケジュールで動けていました。
ノックエアーの便が復活。でも時間が変わった?
最近になって、金曜夕方のノックエアー・ドンムアン〜チュンポーン便(DD604便)が復活していると聞き、今回利用してみました。
ただし、出発時間は以前より遅くなっています。
• 旧スケジュール:17:00頃発 → 18:00過ぎ着
• 現在のスケジュール:17:55発 → 19:00着(ジェット機)
このタイムテーブルでも、ナイトフェリー(21:00発)に間に合うのか? 試してみた実体験を共有します。
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今回の移動手配
• ノックエアーの航空券:公式Webサイトから直接予約。
• 空港 → フェリー乗り場の送迎バン:FAME TOURにLINEで直接予約。料金は事前振込しましたが、当日の支払いもできます。英語対応可能で、ディレイ時には間に合わない可能性がある旨の説明もあり。
• ナイトフェリーのチケット:タオ島の定宿「Sun Smile」にLINEで依頼。港からホテルの送迎も依頼。こちらも英語対応可能。
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当日の流れ
バンセンからドンムアン空港までは車で約2時間。すでに小旅行感があります。

ノックエアーDD604便は定刻どおりに出発し、19:00にチュンポーン空港へ到着。


荷物を受け取ってすぐ、FAME TOURのカウンターで乗車手続きを済ませ、乗合バンへ。小さな空港なので、移動もスムーズでした。
19:30頃に空港を出発。途中、お願いしてコンビニにも寄ってもらえました。飲み物やトイレットペーパーなどを買っておくと安心です。
この日は乗客を3か所で降ろし、4か所目がフェリー乗り場。到着は20:40頃。すぐにチェックインして乗船。
なんと出航は少し早めの20:53。

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フェリーについて

チュンポーン〜タオ島のナイトフェリーは2社が運航しています。曜日により会社が違いますが、どっちも船の快適度はそれほど変わりません。チュンポーンだけでなく、スラータニー発タオ島行きのフェリーもあります。スラータニー発と比べるとチュンポーン発は、より快適です。乗客が少なく、船内もゆったり。トイレやベッドも清潔で使いやすい印象です。
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到着後
タオ島には朝4:00に到着。Sun Smileの送迎でホテルに直行し、ダイビングの集合時間(6:30)にも余裕で間に合いました。
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僕の感想と注意点:このルートを次回も使うか?
今回の移動はうまく接続できてスムーズでしたが、乗合バンの空港出発が15分でも遅れれば、フェリーに間に合わないリスクが非常に高いと感じました。
飛行機の15分程度の遅延は日常茶飯事ですし、荷物の受け取りや乗合客の都合など、時間を取られる要因も多いです。
では、このルートを次回も使うか?
状況次第です。
• 「週末弾丸」のように時間に余裕がない旅では、もう使わないと思います。
• 1日遅れてもいいような旅程であれば、検討の余地ありです。当然、到着日の予定は何も入れない場合です。
フェリーに間に合わなかった場合、時間はすでに21時、そこから翌日のロンプラヤのフェリーチケットやホテルを手配する必要があり、非常に面倒です。
さらに、ダイビングショップやタオ島での送迎のキャンセルポリシー(24時間前までキャンセル無料など)にも引っかかる可能性があり、ショップに迷惑をかけるリスクもあるため、慎重に判断したいところです。
今日はここまでです。
タオ島の水中の様子はまた後日に。
今日もブログを読んでいただき、ありがとうございました。
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