前日、仕事が終わったらチョンブリー県から一気にチュンポーンへ。
到着は夜11時過ぎ。
夜中過ぎまで開いている、食堂で美味しいタイ料理をつまみに乾杯。
この日は、市内のホテルに泊まりました。
翌日の朝6時。
ロンプラヤの船着き場。
ここからカタマランに乗ってタオ島にいくのは、久しぶりです。
船は若い旅行者であふれかえっていました。
欧米人のバックパッカーが戻ってきてましたし、タイ人の旅行者も多かったです。
コロナ前に戻ってきた!
タオ島のホテルについたら、カメラを組み立てます。
この日は3本のダイビング。
今回はTeam Banzai Diving Koh Taoにお世話になりました。
キャプテンのピアックさん。
いざ出港!
この日は、タオ島の東側のポイントで小さな生物の撮影です。
エビたち
可愛いエビ、綺麗なエビに会えました。
写真で報告します。
ホコリにしか見えない、小さなエビ、フィコカリス・シムランス
ただの小さなホコリの塊にしかみえませんが、よく見るとパッチリと開いたお目眼が見えます。
アンキロメネス・ホルトハウスイ Ancylomenes holthuisi
トオアカクマノミが住んでいるイソギンチャクのなかに住んでいました。
トオアカクマノミ、綺麗な背景になってくれました。
クリア・クリーナー・シュリンプ
岩の隙間に浮遊していました。
この岩の隙間にアオスジハタが入ってくると、エビたちは仕事を開始。
アオスジハタ、なぜだか、あまり逃げません。
タオ島の魚は、ダイバーへの警戒心が薄いですね。
バブルコーラル・シュリンプ
久しぶりに会えました。
このエビ、サメサン界隈で見たことは、ほとんどありません。
オシャレカクレエビ
岩と砂の隙間を覗いてみると、簡単に見つかりました。
タオ島のマクロといえば、ハゼ!
次は、ハゼです。
メタリック・シュリンプ・ゴビー
かなり、カメラを近づけることができます。
笑っているようにも見えます。
オレンジリーフ・ゴビー
僕がいつも潜っている、サメサン界隈ではかなり普通のハゼ。
でも、タオにくると、レアキャラです。
タオのほうが、鮮やかな色をしていますね。
スズメダイの幼魚たち
小さくて、すばしっこい魚達です。
Wedgespot damsel ウィッジスポット・ダムゼルの幼魚
幼魚のうちは、とても鮮やかな色をしています。
イチモンスズメダイの幼魚
この魚も幼魚の時は、色鮮やかですが、成魚になると、くすんだ緑色になってしまい、まるで別の魚のようになってしまいます。
オジロスズメダイの幼魚
このお魚も綺麗な色がでるのは、幼魚のうちだけです。
ほかのお魚!
定番のクリスマスツリー・ワームに乗っかった、タテジマヘビギンポ。
ハナビラクマノミ
センジュイソギンチャクの触手が、うどんのように太い!
もう少しでハッチアウト!
セグロギンポ
眼が大きく、とても愛くるしい顔をしています。
ヤエヤマギンポ
スター・ウォーズのキャラクターになれそうな容姿です。
もっとじっくりと撮影すれば、良かった。
のんびりと、たのしい1日でした。
この日のダイバーは、なんと僕一人。
ベテランのアスカさん、新人のDMTのお嬢様、そしてピアック船長と僕。
タオ島の東側は、船も少なく、とても静かでした。
エンジン音もあまり聞こえない海で、幸せな時間を過ごせました。
今日は、ここまでです。
ブログを読んでくれて、ありがとうございます。
次回は2日目の様子をご報告いたします。
ではでは。
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