コロナ中に突然バンセンに現れた日本みたいな交差点。
たい焼き屋、とか、ラーメン屋?
一時期、ここでインスタグラム用の写真を撮影するのがブームのようになり、タイ人観光客だけではなく、在タイ日本人ユーチューバーも、大挙して押し寄せたところです。
日本のニュース番組でも紹介されるほど熱かった時期もありました。
場所はここです。
初めて、この交差点のあるお店に行ってきたので、ご紹介です。
今更感はありますが、このお店だけでなく今のバンセンのウォンナパーのあたりの様子がわかると思います。
ある日の夕方。
この日に届いたズームレンズを早速使っていました。
旅行時の便利レンズとして買った、APS-C用の小さいf2.8通しのシグマのレンズ。
テストも兼ねて、近所の夜のバンセン、ウォンナパーに行ってきました。
コンドから10分で到着。
バンセンのウォンナパー・ビーチ。以前は駐車場所を探すのが大変でした。
今は、ビーチ沿いの道に駐車場もでき、随分と便利になりました。
レストランとバー、屋台が並ぶこの通り。
夜は賑やかです。
「のみ助」の提灯はその中でもかなり目立ちます。
こういう、自販機やノボリにベンチ、どうやって手に入れたんだろう?凄いこだわりです。
信号機もあります。多分、日本の信号機です。
店内です。屋根はあっても壁はないお店です。
大きな提灯の看板からすると、店内の座席数はそれほど多くないです。
このお店、カフェなのか?居酒屋なのか?ラーメン屋?なのか?Google Mapのレヴューなど見てもイマイチわかりませんでしたが、いろいろある居酒屋が正解なのかな?
横断歩道を眺めながら、キリン・ビールで乾杯です。
メニューはそこまで多くないですけど、普通に色々ありました。
たこ焼きとか、カニカマとか。この手の食事に抵抗がない僕は美味しくいただけました。
餃子も普通に美味しかったです。お店で作っているのか?冷凍なのか?興味がない僕にとっては、最高のビールのあてです。
この店のおすすめは、たい焼きとラーメンということでした。
1番のおすすめのラーメンを食べました。
期待以上の美味しさ。
面白かったのがBGM。
昭和の歌謡曲っぽい日本の音楽が流れているのですが、僕が聞いたことがある歌がなかった。
なんだろ?この歌?ってのが多かったです。
ひょっとしたら、新しい歌なのかな?
BGMの合間に、新幹線の車内のアナウンス。
これには、グッときましたね。
お腹がいっぱいになったので、ビーチ沿いの道をカメラ片手に散歩。
コロナ前よりも随分と綺麗になったと思います。
道路の補修工事も終わり、いい雰囲気です。
地べたにゴザ引いて、屋台の料理を買ってきて宴会。
安上がりで、楽しくていいですね。
新しく、こんなテーブルや椅子ができましたが、ほぼ満席でした。
道の両側には屋台がいっぱい。
毎日が縁日だった日々が完全復活していました。
大学生が多い街なので、若者向けのお店も。
やっぱりこれがバンセンだ!と嬉しくなりました。
バンセンに初めて深く関わった時のことを思い出しました。
11年?12年前、大洪水で勤め先のアユタヤの工場は水深2m。ランシットの家は腰まで浸かりました。
その時、このバンセンで避難生活を送っていました。
避難生活が、ストレスゼロでほんと楽しかったのです。
「のみ助」の店員さんで、ブラパ大の学生さんとお話ししてた時にそんな話になりました。
賑やかなバンセン、好きですね
撮影
カメラ:Fuji X-T5
レンズ:Sigma 18-50 DC DN Xmount
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