今シーズン初めてのチュンポーンです。
チュンポーンというと、タイの本土からタオ島にいく場合、ロンプラヤ社のフェリーの発着所がある県です。
タオ島周辺のダイビングスポットで超有名なチュンポン・ピナクルというダイブサイトがありますが、そこと混同されている人もいます。
タイ本土で、タイ南部の中で一番北に位置している県になります。
そのチュンポーンの沖に浮かぶ無人島や隠れ根で潜ります。
ここで有名なのはジンベエ様!です。
私も昨年、チュンポーン沖でジンベエ様とお会いできています。
今回はこのチュンポーンで二日間、合計5本のダイビングを楽しんできました。
早速、ご報告です。
今回はパクナームに宿泊しました。
ホテルはこちらのジャンジラー・リゾートです。
Junjira Resort
チュンポーンはとても広い県です。
ダイビングもショプによってボートが出る場所が違います。
チュンポーンの市内の中心部、駅の近くに投宿しても船着場までは車で30分。
そこまで遠くないのですが、今回はあえて、この河の河口の街に泊まりました。
ダイビング船の発着場所まで車で10分程度であった事。
近くに市場のエリアがあって、朝の散策が楽しい。
大好きなシーフードレストランが近い
という3つの理由からでした。
金曜日の夜19時にチョンブリー県のシーラチャーを出発して到着したのは翌日の午前3時。
翌朝。
早速、市場のエリアを散策します。
流石にこのエリアに外国人は珍しいようで、柔らかな視線を感じます。
朝食はディムサム。
ダイビング前に旅行気分を味わえました。
ダイビング船 Chumphon Scuba
今回、お世話になったダイビング船です。2023年のソンクラーンからサービスを開始しております。
チュンポーン沖のデイトリップ船に色々載っておりますが、その中でも間違いなくトップクラスです。ダイビング船として使いやすく、トイレは清潔、整理整頓が行き届いていて、お料理も美味しかったです。
川の中の船着場から出航です。
ダイビング初日 3本とも抹茶の海でした。
初日はチュンポーン沖に点在する岩の周りのサイト、そして沈没船のHTMS PRABで3本のダイビングでした。
タイマイが迎えてくれました。
緑の水に黄色のチョウチョウウオが映えます。
僕の1,400本記念ダイビングでした。
その後、ゴマモンガラに何度もアタックをくらいました。
何度かフィンに当たってきましたが、怪我なくいなせました。
水は緑で視界も5m程度です。
お魚はいっぱいです。
写真ではわかりにくいのですが、大きなオニカマスがギンガメアジを従えていました。
沈没船のHTMS PRAB
クロホシフエダイとゴマフエダイが群れていました
この船は退役したタイ海軍の船です。
魚の団地、ダイバーの遊び場にするために沈められました。タオの沈没船、サタクットと同じ肩式の輸送船です。
新しい沈没船:Suntad Samut 4 (サンタッド・サムット4)
今回のハイライトです。
去年、2022年の11月に沈んだ民間のコンテナ船です。
沈没事故ですが、犠牲者は出ていません。
タイで一番新しい沈没船です。
写真で報告です。
エントリー。
まずは船尾のあたりから
魚群がいついていました。
船の周りは、まだまだケーブル類が残っております。
下の写真は選手付近
沈没船と魚群が大好きなバディさんは、ほんと楽しそう。
この沈没船、かなり楽しかったです。
7月にはTeam Drink Masterでテックダイビングで船内に入ります。
チュンポーンの美味しいシーフード。メーマイ・シーフード
チュンポーンのダイビング時は、ほぼ毎回通っているレストランです。
隣の県、スラータニーからきた、美味しい生牡蠣
サトーとエビの炒め物
マナガツオの梅蒸し
最高です!
新しい沈没船は今後も期待大です。
チュンポンの沖のダイブサイト。
どこよりも魚群が濃かったです。
そして、相変わらず美味しいシーフード。
10月ぐらいまで、毎月通います!
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