2023年5月 誕生日ダイビングはサメサンで小さな生物と遊びました。

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

5月20日に50歳になりました。

この日はサメサンでダイビング。

いつものシャークとDrink Masterです。

ガイドは、タイのウミウシ界を引っ張ってきた、タームさん。

初めてガイドして頂きましたが、ビシバシとウミウシを見つけて頂いきました。

誕生日ダイビングで会えた生物たち

今回は2日間で6本のダイビングを楽しんできました。

早速、海の中で会えた生物の紹介です。

Coryphellina sp セスジミノウミウシの仲間

サメサン沖、いつでも会えるアイドルです。

サーシャコヤナギウミウシ Janolus flavoanulatus Pola & Gosliner, 2019

このウミウシもよく会えます。

シロフシエラガイ Berthella stellata (Risso, 1826)

同定はcf付きでした。

初めて会ったウミウシです。

これもハーディープです。

フジタウミウシの仲間  Polycera

タイでのニックネームは「ピカチュー」です。

サメサン沖では冬に見られるウミウシです。

そして結構レアなのです。

お誕生日プレゼントでした。

撮影場所はナーバーン・タハーンです。

クサイロモウミウシ Costasiella sp.

サメサン沖のアイドルです。

久しぶりに会えました。

もう一枚。

1枚の葉っぱに5匹の羊ちゃんが住んでいました。

これもナーバーン・タハーンです。

ボルネラ・アダムシイ Bornella cf. adamsii Gray, 1850

ユビウミウシの仲間です。

これはロンナン島で撮影しました。

まさか、この季節に会えるなんて。

ホシゾラウミウシ Hypselodoris infucata (Rüppell & Leuckart, 1830)

サメサンのレギュラー・メンバーです。

ハーディープで撮影。

ハクセンミノウミウシ Cratena lineata (Eliot, 1904)

ニセハクセンミノウミウシはよく見るのですが、ハクセンは珍しいです。ハーディープの海底で会えました。

フウセンミノウミウシ属の一種  Pruvotfolia sp.

この子は、足が早く撮影がとても難しいウミウシです。

ミュヤ・ロンギコルニス Myja longicornis Bergh, 1896

梅枝の中にいる、擬態がとても上手なウミウシです。

オシャレカクレエビ

ガヤの中で目が光っていました。

スザクサラサエビ

正体不明のエビ

アカスジカクレエビ

珊瑚に絡むととても綺麗です。

Holthus’ anemone shrimp ホルトスアネモネ・シュリンプ

多分、日本の標準和名がないエビです。

ムチカラマツエビ

オレンジリーフ・ゴビー

タオ島あたりでは大人気のハゼなのですが、サメサンでの人気はイマイチ。

僕はこのハゼが大好きです。

ロンナン島で潜ると、必ず挨拶に行くハゼです。

相変わらず、可愛いハゼです。

ウェッジスポット・ダムゼル

このスズメダイの仲間の魚もサメサン沖のどのポイントでも会うことができます。

小さい子の色は特に綺麗です。

動き回るので撮影は難しいのですが、それも心を熱くします。

正体不明君です。

ハゼかな?

誕生日で50歳になりました。

本格的なおじさんになってきました。

これからも水中撮影もテックダイビングも楽しんでいきます。

SNSでメッセージをいっぱいいただきました。

ありがとうございます。

土曜日はDrink Masterに日本人ダイバーさんだけで18名も集まりました。

僕の誕生日はたまたま、日が重なっただけですが・・・。

サメサンで、小さな生き物をゆっくりと観察したり、写真撮影するダイビング。

この魅力が日本人ダイバーさんにも広がってきていますね。

サメサン沖の魅力を地味に布教していた僕としては嬉しい限りです。

ダイビング船のGreat White Sharkも人気です。

カフェのようなリビングエリア。

タイ料理も本格的で美味しいです。

辛いけど・・・。

ダイビングの後は、ご一緒した皆さんで夕食へ

おしゃれなレストランでした。

久しぶりのホームのサメサン。

とても楽しいマクロダイビングでした。

当日、船でお会いできた皆様、ありがとうございました。

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