2025年5月初めのタイの連休にリペ島に行ってきました。
マレーシアのランカウイ島がすぐ目の前、まさにタイ最南端の島です。
確かに遠いのですが、アクセスはとてもよく移動は思ったほど時間がかかりません。
「タイ最後の秘境」と呼ばれていたりしますが、セブンイレブンもあるし、携帯は5Gが使えるので、卑怯とはなんぞや?と思ってしまいます。
旅程・アクセス
7:00 ドンムアン空港出発です。僕は国内線でも大体2時間までには空港に着くようにしています。チョンブリーのバンセンを出たのは、朝3時半。
チェックインです。撮影機材とダイビングのギアがあるので預け荷物はいつも大体35kgぐらいになります。


ハジャイまで1時間30程度の空の旅。

陸路:ハジャイ空港→パクバラ港 ワゴン車チャーターしています。乗り合いもありますが、ダイバーは荷物が多いのと、所要2時間かかるので、ぎゅうぎゅう詰めにされるのも嫌なので、いつもチャーターしてます。片道2,000バーツでした。今回は3名でチャーター(ダイバーは二人)しました。
海路:パクバラ港→リペ島 スピードボート。乾季のハイシーズンは途中でタルタオ島ともう1箇所、合計2ヶ所に立ち寄ります。雨季になると、リペ島まで直行です。所要は1時間ちょい。

リペ島到着。

大きな機材はスタッフが運んでくれるので、楽ちんです。
ここからトゥクトゥクに乗ってホテルまで移動です、
今回の移動ですが、飛行機以外の手配は全てダイブショップにアレンジを依頼しています。
ダイブショップも旅行会社に手配依頼をしていますが、いつもスムーズで、完璧な手配。
すごくいいのが、空港到着すると運転手さんからすぐ電話がかかってくるところです。
ダイブショップ & ガイド紹介
いつものAdang Sea Divers。

シャープな目を持つガイド、ジョーさんに4日間16本すべて案内してもらい、安心して撮影に集中できました。
2025年4月30日の水中写真
水中で撮影した写真です。
ウミウシ
ウミウシ Cabangusの仲間だと思われます。

ニヨリセンテンイロウミウシ Hypselodoris maculosa

ニシキウミウシ Ceratosoma trilobatum

ゴニオブランクス・アンヌラートゥス Goniobranchus annulatus


おさかな
Red-lined pygmygoby(Trimma striatum)
リペ島にいっぱいいるハゼです。背景が綺麗なのがリペのいいところ

ナガサキスズメダイ Nagasaki damsel Pomacentrus nagasakiensis
ピンクのソフトコーラルに鮮やかなブルーが映えます。

お名前調査中の子

えび
バブルコーラルシュリンプ

アカホシカクレエビの仲間

フィコカリス・シムランス

楽しいダイビングでした。
ジョーさんの目が相変わらずすごいシャープ。
リペ島、ビーチが綺麗です。

夜はイタリア料理で乾杯しました。

リペ島のマクロ写真。
これから数回に分けてアップしていきますね。
今日もブログを見ていただいて、ありがとうございました。
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