【Underwater: Log】これぞタオ島!ジンベエザメ祭りから、1ミリの極小エビ フィコカリス・シムランス まで|2026年8月13日

岩を背景に、白い斑点のあるジンベエザメを上から見た様子。上にはダイバーが2人写っている タオ島周辺とチュンポン
ジンベエザメ祭りから、1ミリの極小エビまで。2026年8月13日のタオ島ダイビング。

ジンベエザメ祭りと、サイリービーチのハゼたち

2026年8月13日のタオ島。 前日に引き続き、この日もBIG BLUE CHABAでのダイビング。 午前はチュンポン・ピナクルで2本、午後は島に戻って、ツインズとサイリービーチ。 合計4本の1日でした。

「BIKE FOR RENT」「BOAT TICKET」「SNORKEL FOR RENT」の看板が並ぶ通りと、白い小型トラックやバイク
朝のサイリービーチ周辺の様子。

朝のサイリービーチ周辺。
天気は曇りで、ちょっと涼しい朝でした。

エントリーしてすぐ、海中がお祭り騒ぎに

1本目は、外洋のチュンポン・ピナクル。 エントリーしてすぐ、海中がお祭り騒ぎに! ジンベエザメ降臨でした。

かなりのダイバーがいたので、僕は水深を下げて、ジンベエザメとそれに群がるダイバーさんを、下から空を見上げるように撮影していました。

水中から見上げた、逆光の中のジンベエザメと、周囲のダイバーたちのシルエット
1本目はチュンポン・ピナクル。エントリーしてすぐにジンベエザメが現れました。

今シーズンのジンベエザメは、去年とは行動パターンが全然違うんです。
この日の数日前も、ここチュンポン・ピナクルで会えたのですが、ほんと一瞬。
すぐに通過してしまって。
去年は、ダイバーたちの周りを何周もしてくれて、ゆっくり遊べたのに。

今回も、通過しちゃう子かな?と思っていたら、この子はいい子でした。
岩の周りを、何度もぐるぐるしてくれたんです。

しばらくお祭り状態が続いて、時間が経つと、エグジットするダイバーさんも出てきました。

下から見上げて、上から見下ろして

お祭り騒ぎのときは、下から空を見上げるような写真を。 そのあとは逆に、深度をあげて、上から見下ろすように。 ジンベエ様と、ジンベエ様と戯れるダイバーさんを、眺めていました。

上から見下ろした、背中に白い斑点のあるジンベエザメと、左側にいる2人のダイバー
背筋を伸ばしたジンベエザメ。

ビヨーンと背筋を伸ばしたジンベエ様。
嬉しそうなダイバーさんも、一緒に写真に収められました。

ダイバーさんがさらに減ったので、僕もジンベエ様にアプローチ開始。
バックには、チュンポン・ピナクルの大きな岩。
ダイバーさんもいい位置に入ってくれて、狙った写真が撮れました。

岩を背景に、白い斑点のあるジンベエザメを上から見た様子。上にはダイバーが2人写っている
チュンポン・ピナクルの岩を背景にしたジンベエザメ。

ジンベエザメ祭りのあとは、群れで遊ぶ

ホシカイワリ

ジンベエザメ祭りが終わってからは、ホシカイワリのハンター軍団を撮ったり。

サンゴや岩の上を泳ぐ、体に黄色い点のある銀色の魚の群れと、奥にいる2人のダイバー
ホシカイワリの群れ。

プラー・トゥー

口を大きく開けて捕食中のプラー・トゥーの群れで、遊んだり。 アホっぽい顔がいっぱいで、癒されます。

口を開けた、体に青と黄色の線が入った細長い魚の群れ
口を開けて捕食するプラー・トゥーの群れ。

外洋のチュンポン・ピナクルは、大興奮のジンベエザメ祭りでした。

午後はタオ島に戻って、ツインズへ

午後はタオ島に戻って、島周りで楽しみます。 3本目はツインズ。

ギンガハゼ

ツインズといえば、黄色と黒のペアのギンガハゼ。

砂地の巣穴から顔を出した、青い点のある黄色いハゼと、黒っぽい体のハゼのペア
ツインズのギンガハゼ。黄色と黒のペア。

フィコカリス・シムランス

ガイドのユミコさんが見つけてくれました! 極小のエビ、大きさは1ミリぐらい。

撮影は、エビの向こう側にライトを置いて、逆光に。
透明のボディーの中身が見えるようにしています。

藻のようなものが付いた背景で、体の透き通った極小のエビを拡大した様子
ガイドのユミコさんが見つけてくれた、フィコカリス・シムランス(Phycocaris simulans)。

チドリミドリガイ

藻の生えた砂地の上にいる、白っぽい体に斑点のあるウミウシの仲間
チドリミドリガイ(Plakobranchus ocellatus van Hasselt, 1824)。

メタリック・シュリンプゴビー

またハゼの仲間。

砂地の巣穴の入り口から顔を出した、茶色い体に青白い点のあるハゼ
メタリック・シュリンプゴビー(Amblyeleotris latifasciata)。

最後はサイリービーチで、ハゼを狙う

3本目を終えると、CHABA号はサイリービーチへ。 ここで下船するダイバーさんもいれば、最後のダイビングを楽しむダイバーさんも。 僕も潜ります。 3本目に引き続き、マクロレンズをつけて。

8月11日もサイリービーチで潜っていて、そのときはクサイロモウミウシを狙いました。
今回は、ハゼ狙い。

シマオリハゼ

警戒心が強い子。 じっくり粘ってから撮影しました。 ヒレにストロボがあたって、綺麗な青が撮れました。

砂地の巣穴のそばにいる、白っぽい体に青い点と茶色い斑点のある細長いハゼ
シマオリハゼ。

カスリハゼ

8月11日に潜ったときに気になっていた、カスリハゼの子供。 じっくり撮影できました。

白い砂地の斜面にいる、黒っぽい体の小さなハゼ。ヒレの一部は青く光っている
カスリハゼ(Mahidolia mystacina)の子供。

イトマンクロユリハゼ

こちらも、警戒心がとても強いハゼ。 ヒレを広げたところも、撮れました。 このハゼも、ストロボでヒレが照らされると、とても綺麗に反射します。

ギンポの仲間

最後は、タケシさんが見つけてくれた、かわいい子。 ギンポの仲間が、イバラカンザシと綺麗なホヤの間から、こちらを見ていました。

まとめ:3日間、BIG BLUE CHABAにお世話になりました

3日間、BIG BLUE CHABAにお世話になりました。 足が速いCHABA号は、移動時間が短くなるのがいいですね。

それから、ナイトロックスの対応ができるのがよかった。
タオ島の外洋は、ナイトロックスがあると楽しめる時間が長くなります。
なんといっても、全般的な減圧症リスクの低減になります。

そして、エアーの燃費がわるい僕は、いつも15Lの大型タンクを手配してもらっています。
通常1日3本のダイビングですが、追加リクエストしたら、4本目にも対応してくれました(こちらはオプション、もちろん天候やその他の状況が許せばです)。

いつも写真撮影に集中して楽しめる。
ありがとうございました。

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