5月にはいり、タイは雨季にはいりました。
涼しい時期がチャーン島のダイビング・シーズンでした。
5月はシーズンオフ。
しかし、ダイビング自体は可能です。
ただ、風や波によっては、チャーン島沖一番のハイライトの沈没船には行けない時が出てきます。
先週末、チャーン島で潜ってきました。
今回はタオ島からきたインストラクターさんも一緒です!
タイのダイビングのメッカ、タオ島からきたゲストに楽しんでいただけるか?
チャーン島ダイビング知名度向上委員会として、頑張りました。
金曜日の夜。仕事が終わってからチャーン島の対岸の街、トラートに移動して一泊。
土曜日の朝一番のカーフェリーに乗り、チャーン島にわたります。
どんよりとした空です。
チャーン島についたら、いつものBB Diversの船で出港です。
この日は沈没船で2本、島の近くの珊瑚サイトで1本の合計3本のダイビング。
沈没船の様子です。
エントリーして、船首に向かいます。
船首に潮が当たっていて、ギンガメアジが集まっていました。
ギンガメアジの中でしばらく遊んだあと、船尾に向かい移動します。
ちょっと小型のピックハンドル・バラクーダー。
タワーに到着すると、相変わらずの群れ。
キンセンフエダイ、テルメアジ、タイワンカマス、クロリボンスズメダイが大きな群れをつくって、タワーを覆っておりました。
タワーから少し離れたところでは、若いツバメウオが遊んでいます。
ダイバーに興味があるのか、ダイバーの近くまで寄ってきます。
沈没船の最大の捕食者、ゴマフエダイも元気でした。
1本目がおわって、水面休憩。
雲が途切れて、空が明るくなってきました。
沈没船2本目。
ギンガメアジが勢力を増していました。
そして1本目ではいなかった、シェブロン・バラクーダも
ピックハンドルバラクーダも数を増やしてきました。
透明度は低いです。
ですが、霞がかかったような沈没船も神秘的でとても綺麗でした。
そして、沈没船で定番の記念撮影
海軍旗が大きくなってる!
ハイ‼チーズ
シーズンオフで、ダイバーも少ない。
僕らの船で貸し切り状態でした。
珊瑚サイトは滲んだ世界でした。
ここは、写真撮影にあまりこだわらず、散歩を楽しみました。
3本のダイビングをおえて、チャーン島の定宿のクリフコテージに戻ります。
夕食まで、カフェでまったりと。
猫カフェなので、猫とあそんでました。
夜はJoさんの美味しい料理を食べに、Mordi E Fuggi Italian Restaurantへ。
今回は、いつものバディさんと、タオ島からのゲストさん、僕の3人。
3人いるので、いろいろな料理を注文できました。
前菜盛り合わせ。
タワーになっていました。
あれば毎回注文するブラック・マッスル。
本当に自家製のパスタ。
ブラックマッスルででた出汁をソースにしたスパゲッティ。
ラビオリ
イタリアン・ソーセージのマカロニ
シーズン中は1か月に2回ぐらい来ていましたが、今回は約1か月半ぶり。
美味しいパスタをワインで胃袋に流し込み、満腹。
その後、メキシコ料理レストランのバーで、カクテル。
普段はタオ島でインストラクターをしている、今回のゲスト。
お酒を飲むのがとても上手です。
これぐらいで、僕は酔っぱになって、おやすみなさいとなりました。
つづく
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