2020年3月のタオ島:午後からはタオ島周りでマクロ。

タオ島周辺とチュンポン

2020年ダイビング初日のタオ島。午後の部です。

天気が良いのです。

大きなセミの鳴声に、強い日差し。

タイの夏です!

初日の午後。

島周りのサイト、ジャンクとホワイト・ロックでマクロ撮影を楽しみました。

ハタタテギンポ:Froral Blenny

まん丸の目と、とぼけた顔が可愛い魚です。

岩や珊瑚などくっ付いている事が多いです。

くりっとした目に、笑っているような口元

穴に入るのも好きなようです。

穴から顔だけ出して目をクリクリと動かして周囲を伺っております。

タテジマヘビキンポ:Tropical striped triplefin

タオ島ならでは!という、お魚の写真が撮りたい!

タオ島周辺の浅い場所、珊瑚の上をチョロチョロと動き回っている赤い縞模様のタテジマヘビビンポ。それほど珍しいお魚ではありません。

そして、タオ島周辺の浅瀬といえば、クリスマスツリー・ワームと呼ばれるイバラカンザシです。

タオ島の周辺には、このクリスマツツリー・ワームが密集しているメルヘンチックな所が何箇所もあります。

この二つの生き物にコラボしてもらい、メルヘンチックなタオ島!な写真が撮れました。

通常、タテジマヘビギンポに、クリスマスツリー・ワームに「ふんわり」と乗ってもらうためには、自分の指でお願い!をしないといけないのです。時には追いかけっこになったりします。

しかし、この日のポイント。凄かったのです。

指で追っかけっこをしなくても、お魚がクリスマスツリーに乗っているのです。

そして、さすがタオのお魚です。

モデル魂があるのか、ぜんぜん逃げない!

いつもは、クリスマスツリーに乗った瞬間の一瞬が勝負!なのに、この日は何枚でも、至近距離で撮影に応じてくれたのです。

絞りをカリカリに絞ったり、開放気味にしてフンワリさせたり・・・

撮りたい放題で、幸せな一時でした。

ブチウミウシがベビー・ブーム。

白いお餅のような、ブチウミウシ 。

赤ちゃんが、いっぱいいるエリアがありました。

体の黒い斑点が、まだゴマのように小さな点。

赤ちゃんです。

二人で、それぞれ頭とお尻を見せてくれているショットも撮れました。

魚群もすごいですが、マクロも楽しいタオ島です。

2020年のタオ島初日のダイブ。とても楽しめました。

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