リペ島のダイビング3日目になりました。
2021年1月1日元旦。
あけましておめでとうございます!
って、って感じではなく、普通の朝でした。

曇りです。肌寒い。

Adang Sea Divers。静かな朝です。

静かな朝で2011年のダイビングがスタートです。
1本目:Stepsでトラサメ&タイガーテール・シーホース
サンライズ・ビーチから5分程度沖に浮いている岩礁周りのポイントです。
マクロレンズをつけて2011年の初ダイビングへ

まず、このポイントのマスコット。Cat Shark。
トラザメ?かな

穴の中でボケーっと寝ていました。
サメ!というよりも、うなぎっぽい。
もう一つのマスコットはこの子。

タイガーテール・シーホース
ここから先は、ズッポリとマクロの世界。

クリア・クリーナー・シュリンプ。
赤いフィルターつけているターゲットライトと、ビデオライトで撮影したら、こんな色になりました。

ムカデウミウシ。
12月から導入した新兵器「スヌート・ライト」が活躍してくれています。
ちなみに撮影はこんな感じです。

細い照明を小さい生き物に当てて、さらにマクロレンズ+クローズアップレンズでフォーカスあわす。一人じゃ無理!なので、バディさんに手伝ってもらっています。
写真撮るダイバーで交代でできれば良いのですが。
写真を撮らないバディさんに照明係をやってもらう場合は時間に要注意です。
こちらもスヌート

セスジミノウミウシだと思います。

ヒュプセロドーリス・プルケッラ Hypselodoris pulchella
新年1本目!楽しかった〜!
2本目&3本目:Koh Yang East アンダマン海の固有種のプチトマト
ビーチから30分。リペ島起点のダイビングでは、遠いポイントです。
Koh Yangとい島の周り。浅場で珊瑚やイソギンチャクが綺麗なサイトでした。
シュノーケリングでも有名なポイントのようです。

アンダマン海の固有種。トマト・クマノミとかトマト・アネモネフィッシュと呼ばれているRed saddleback anemonefishのお子様。
プチトマト!白い襟巻を被った子を探し出しました。

上から見下ろすと、まるで人間が笑っているような顔をしているルボックス・ブレーニー。
ばっちり笑顔を撮れました。
4本目:パタヤ・コーナーで紅いハゼ!
1月1日。他のダイバーさんたちは、午前中の日本、もしくは3本でこの日のダイビングはおしまい。
僕は4本目もレッツゴー!
昨日のガイドさんとマンツーマンだ!と思ったら。
他にも2名のダイバーさんが一緒のチームに。
でもこの2名のダイバーさんもマクロ好きと!
ということで、ほぼバディ・ダイブで自由度が高いダイビングができました。
僕は午前中にウミウシは撮れていたので、ベニハゼを探します。
岩の影になっているところに住んでいる、赤くてかわいいハゼ!
昨日、同じポイントで潜っているので、目星は既につけておりました。

チゴベニハゼ。

ストライプド・ヘッド・ドワーフゴビー。
顔のストライプがかわいいダース・モールみたい!

綺麗な花園にいてくれました。
オリジナルは上下逆です。

最後、初対面のウミウシ!
お名前はこれから確認です。
感想
天気は曇りで、気温も低かったけど、楽しかった!
新年にマクロに没頭!
丑年にウミウシ!
縁起が良いです。
今年もきっと良い年です。

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