2023年4月:サメサン沖のダイビング。久しぶりにウミウシにへばり付きました。(撮影:Sony α7RIV)

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

H様の送別ダイビングの翌日。

バンセンを朝7時前に出発。

一路、サメサンを目指します。

久しぶりの漁港の街、サメサン。

朝ごはんをかって、Great White Shark号に乗船です。

この日はサメサン沖の3つのポイントでダイビング。

1.ウォンドゥアン

2.ハーディープ

3.コ・ノック

1本目のウォンドゥアンは、新しいレンズのテストです。

Sonyの超広角単焦点レンズ、FE14mm f1.8 GM。

先週末、タオ島でテストをしたのですが、エクステンション・リングの厚みを間違っておりました・・・。そしてドーム・ポートのサイズも。

なので、再度テストなのです。

僕だけ、浅場で潜りました。4隅の流れがどんな感じか?

確認できそうな構図にして撮影をします。

そして、カメラ。

現在はα1をメインにつかっております。

今回は以前使っていたα7RIVを引っ張り出してきました。

撮影した写真です。

タオ島の撮影では、ドーム部とレンズの間が近すぎて、周辺部が流れていました。

それにくらべたら、随分と良くなったと思います。

魚眼じゃないので、対角線の上あたりの流れは出ていますが。

ぜんぜん使えます。

ということで、1本目はこれで終了。

移動します。

もう、夏まっさかりです。

船に上がって、レンズをマクロレンズに変えます。

シグマの105㎜ f2.8 DG DC ARTです。

このレンズは、しばらく使っていませんでした。

あまり好きになれなかったので…。

見直しの機会とこのレンズで、2本目のハーディープと3本目のコ・ノックでマクロ撮影をしました。

ハーディープ

ミノウミウシの仲間がいっぱいでした。

クローズアップレンズSMC-1と2をつかって、撮影します。

ドアップ!

ちいさなブチ。

クローズアップレンズを付けると、どのレンズもAFの効きがとても遅くなります。

α1とα7RIVを比較すると、α1のAF性能の良さを実感しました。

水中マクロは暗い、そして焦点距離が100㎜前後の中望遠。

AFがバシバシと決まるなど、最初から期待しておりません。

まあ、α7RIVでも十分使えます。AFのいろいろなモード、フォーカスエリア、MFなど駆使してピント合わせていけば、何とかなります。

イボヤギミノウミウシ。

しばらく来ない間に、色がオレンジに変わっていました。

いつものタイマイ。

今回も会えました。

マクロレンズで頑張ってみました。

それなりに、撮れました!

3本目。

地べたにへばりつく、ジベタリアンになりました。

フジナミさんにも会えました。

1ヵ月ぐらい来ていなかったのに、ちゃんとソムタムとフライド・チキンを作ってくれました。

いつもありがとう!

温水がでるシャワーがついた部屋が5部屋もあるダイビング船。

やっぱりいいですね。

久しぶりに、みーっちりとマクロの撮影ができて、とても満足です。

今回は、シラチャ在住の方をお誘いしました。

水中撮影をするためにTGとハウジングを入手したのですが、なかなか撮影する機会がないと・・・

一緒に潜る人が撮影をしないと、水中撮影をじっくりと楽しむのは難しいんですよね。

ならば、ぜひご一緒に!となりました。

大先輩のSさんもいて、楽しい水中撮影でした。

今後も水中撮影にずっぽりとハマってくれる事を期待してます。

今回の機材。

カメラ本体は以前使っていたα7RIVを引っ張り出して現役復帰させました。

そして、シグマのマクロレンズに、いままで使ってなかったワイドポートの確認。

どうしてか?

離島に長期滞在してもらうためです。

タオ島の定宿にハウジグ、ポート、フロートアーム、クランプなどを駐在させる予定です。

カメラとレンズだけ持っていけば、いつでも水中撮影ができるように・・・。

タオ島は船の乗り換えなどがあり、荷物を極力減らしたいのです。

そのため、ギアや服などは既にタオ島に駐在しています。

現役引退させるには、もったいない撮影機材。

地方勤務をお願いすることにしました。

いろいろ集めたら、ほぼ1セット分ありました。

ということで、今週末はタオ島にいってきます。

今日はここまでです。

今日もブログを読んでいただき、ありがとうございました。

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