タオ島の週末弾丸ダイビングの続きです。
日曜日は午前中2本のダイビングです。
この日のダイブショップはビッグブルー・チャバ。
僕がダイビングにハマるキッカケを作ってくれたショップです。
コロナ前は日本人ダイバーがメインのビッグブルー・チャバとして船を運行しておりましたが、コロナ後は欧米人チームのビッグブルーの船に相乗りして運行しています。
8月のお盆ももうお終いの週末。
船の上のファンダイバーはそれほど多くなく、OWやアドバンスの講習生がメインのようでした。
そのためか、午前中は島周りで2本のダイビングになりました。
1本目がシャーク・アイランド。
浅場でゆっくりと散歩のようなダイビングを楽しみました。
タオ島はセイルロック、チュンポン・ピナクルやサウスウエスト・ピナクルなどの外洋ポイントに注目が行きがちです。
タオ島周辺のダイブサイトも色々な顔があり、楽しいです。
比較的水深が浅いところが多いので、エアーの消費の心配をしないで、ゆっくりと散歩を楽しめます。
それでは水中の様子を写真で紹介します。
この日は、オリンパスのコンデジ、TG6で撮影しています。
ストロボは不調のままで、光量が上がったり下がったりと安定しませんでした。
流れがあったので、ソフトコーラルが綺麗なエリアへ。
ユメウメイロが大きな群れを作っていました。
その後、浅場に移りツキチョウチョウウオの群れと遊びました。
ワヌケヤッコ。
ペアでいるところを狙ったのですが、なかなかうまくいかず。
水深が10mもないところで、ゆっくりと遊んでいました。
滲んだような水で、浮遊物も多かったですが、それなりに視界は開けていました。
最後はまとまりのない、タテフエダイ。
ゆっくりと遊んでから、次のダイビングサイトに向かいます。
ホワイト・ロック。
砂場と珊瑚のダイブサイト。
まずは砂場から。
ギンガハゼ。
なかなか近寄れませんでした。
なんでだろ?
ハゼもいつもダイバーにサービスしていたのでは、疲れるんでしょうね。
このハゼ。
名前は忘れてしまいました。
次回は90ミリぐらいのマクロレンズつけて狙いたいです。
ハナハゼの仲間。
ピントを微妙に外しています。
ハゼの後ろの背景にピントが持ってかれてます。
TG6で動き物にガチピンは、練習が必要ですね。
最後は珊瑚エリアで散歩。
横幅は僕の身長より大きそうな見事な珊瑚。
枝のような珊瑚の中には小魚がいっぱいです。
無数のキラキラも素敵です。
コンデジ片手に、お散歩ダイビング。
1時間ぐらいでエグジット。
楽しいダイビングでした。
前日の土曜日は外洋のセイルロックでギンガメアジの群れに巻かれました。
そして、次の日曜日は、タオ島の周辺で2本のダイビング。
島の近くでも魅力はいっぱいです。
浅場が多いので、ダイビングを始めたばかりの人でも、ドキドキしないで楽しめると思います。
浅場でも見所は多いので、ゆっくりと生き物を観察することもできます。
水深が浅いと、陽の光も届くの海中が明るい。
写真も撮りやすい!
外洋が注目されがちですが、島周りもやっぱり楽しいタオ島でした。
この日は午後のロンプラヤで本土に戻るため、午前中2本のダイビングでお終い。
船がビーチに戻った時間は11時すぎ。
早く戻れました。
ホテルのお部屋を片付けてからお食事に。
初めて行った、メキシコ料理。
本場と比べて・・・とかはどうでもいいです。
行ったことないし。
美味しかっったです。
ダイビング終わってのコロナ。
いつも楽しいタオ島です。
叔父さんの家に遊びに行った時のようでした。
タオ島の島周りのダイブサイト。
色々特色があって面白いですよ!
では、今日はこの辺で。
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