ムンジャンガン島周辺でのダイビング2日目です。前日はワイドレンズで海全体を楽しみましたが、この日はマクロレンズに切り替えました。この海域はマクロの宝庫。小さな生き物たちを探しながら、この日は午前中だけで2本潜りました。

1本目
1本目から小さな出会いが続きました。まずはアケボノハゼのペア。2匹が仲良く並んでいる姿を撮ることができました。

モエギハゼの仲間(Tryssogobius sarah)は、半透明の体に青い目が印象的な極小サイズのハゼです。こういう子を見つけられるのが、マクロダイビングの醍醐味かなと思っています。

砂地ではニチリンダテハゼが巣穴から顔を出していました。網目模様の背びれが特徴的です。

アカメハゼはエダサンゴの周りをふわふわと漂っていました。ピンクの目が可愛らしい小さなハゼです。

ペガススベニハゼは岩の隙間からのぞいていました。赤いスポット模様の体が個性的です。

バリダムゼル(Neoglyphidodon crossi)はバリ島周辺の固有種。中学生くらいの若い個体で、オレンジと青紫のグラデーションが鮮やかでした。

メガネスズメダイは赤のグラデーションと青いラインが美しい魚でした。尾びれの付け根にある青い眼状紋も印象的です。

水面休息の時間、ボートから海を見下ろすと、透明度が高くてサンゴが水面からくっきり見えていました。

2本目
2本目のポイントへ移動です。青いボートの船首から望む山の景色が、いかにもバリらしくて好きです。

2本目はゴシキエビからスタート。青い脚と尾が美しいイセエビの仲間です。岩の隙間からしっかり存在感を放っていました。

Trimma stobbsiはピンクの石灰藻に完全に溶け込んでいて、最初は全然気づきませんでした。

背びれちゃんと呼ばれている、Eviota fallaxも登場。頬の赤いスポットが特徴的な、小さなドワーフゴビーの仲間です。

スパインチークアネモネフィッシュは深みのある赤色が印象的でした。3本の白いラインとのコントラストが美しかったです。

マンジュウイシモチの群れも賑やかでした。英語名がPajama cardinalfishというのがなんとも言い得て妙で、言われてみるとたしかにパジャマ柄に見えてきます。

ヒレナガスズメダイの赤ちゃんはほんの数ミリの極小サイズ。この小さな体にしっかりと黄色と黒の模様が入っているのが不思議でした。ちなみに大きくなるとただの黒いお魚になってしまうそうです。

とても派手なジャワダムゼル。初めて会えました。

ランチはナシ・チャンプルー
2本潜った後のランチはボートの上で。紙箱に詰まったナシ・チャンプルーをほおばりながら、午後の海を眺めていました。


今回はここまで!次回は午後の3本目、4本目のサンセットダイブからナイトダイブ、そしてホテルの温泉と夕食までをお届けします。4本目はニシキテグリを狙ったのですが、残念ながら今回は出会えませんでした。去年は見られたのに…。リベンジはまた次回ということで、お楽しみに!

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