チャーン島のシーズンです。
今回もまたチャーン島のお話です。しかも、またしても沈没船。
でも今回は、いつもとちょっと違います。
今回の違う点
違う点1 タイの本土側、トラートが起点
いつもは、トラートからカー・フェリーでチャーン島に渡り、チャーン島のダイビングショップのBB DIVERSでデイトリップでした。ダイビングが終わったら、再びカーフェリーで本土戻っていました。
今回は、タイの本土側のトーラトからダイビング船に乗船して、そのままダイビングスポットへ。
その日のダイビングが終わったら、チャーン島に上陸してホテル泊。
次の日はチャーン島からダイビングに出発し、ダイビングが終わったら、本土のトラートの桟橋へ戻ります。
カーフェリーを使う必要がなく、本土からいきなりダイビング・スポットに直行できるので無駄がありません。
違う点2 僕はテックダイビング。沈没船の中に入るのがメインです。
テックダイビング。減圧が必要なダイビングです。
減圧用のガスを持って潜ります。
ダイビングの様子を写真中心に紹介です。
僕らはトラートに前泊しております。金曜日の夜に、チョンブリーからトラートに移動。
トラートの常宿のAVADA HOTELに宿泊しております。
トラートの桟橋に8時に集合ですので、いつもより朝はゆっくり。
ホテルからクルーズ船が停泊しているレム・ゴップの桟橋までは30分弱。
今回の船
帆船を模した綺麗なボートです。
タオ島のダイビング・ショップのプチ・クルーズ船のステラです。
初めて乗った船です。
木材が多く使われており、リゾート感が溢れる船でした。
機材セットアップのエリアに小さなロッカーがあったり、ダイビングの使い勝手もとてもいい船です。
ダイビングの準備!
ではダイビングの準備です。
テックダイビングですと、サイドマウントのハーネスの準備や減圧ガスの酸素の確認、持っていく小物などがいっぱいあり、事前準備に時間が掛かります。
今回、僕はサイドマウントでアルミタンク12Lのナイトロックス32%を2本、減圧加速用のガスとして酸素50%のタンクを1本持って潜りました。
いざ水中へ
エントリーから、沈没船まで写真を撮りたかったのですが、ここが一番忙しい時間なのです。
なので、今回は沈没船までの写真はありません。
いきなり、船内の様子です。
船内に入る前に、加速減圧で使うガスを入口付近に置いていきます。
ジ君の後ろについていきます。
先頭はロープを貼りながら進み、必要に応じて目印なども付けていきます。
なので、写真を撮っている暇はないと思われます。
こういう狭い隙間の中にも入っていきます。
上下にも移動していきます。
船内を楽しんだら、船外へ
外に出ると、かなりの濁り。
ギンガメアジの大群の登場
深度を上げて、タンクは酸素50%に交換。
タンク交換、ダイコン1とダンコン2の設定変更を確認してから減圧に入ります。
減圧の時間がとーっても長いです。
最後は5mぐらいで20分ぐらい・・・・
もう1チームも上がってきました。
2本目です。
1本目とは違うお部屋にいきます。
予定していたコースは5人チームではちょっと難しそうでしたので、コース変更。
無理はできません。
外が見える部屋へ!
窓の向こうにダイバーさんが見えました。
向こうからも僕のこと気がついてくれたかな?
船内から出て撤収。
またまた長ーい減圧タイム。
今回は沈没船のタワーで減圧。
定番の記念撮影。
1本目と同じように濁っていました。
ツバメウオが遊んでくれました。
タワーのテッペンで水深5mぐらい。ここで最後の20分。
仲間の記念撮影して遊んでました。
最後はギンポちゃん!
今回のカメラはTG6。こういうシーンでもワイコン外して撮影できます。
楽しい沈没船ダイビングでした。
船のサービス
この船。
スタッフの皆さんがとてもテキパキしていて、見ていてとても気持ちがよかったです。
お食事も美味しかった。
フルーツの盛りが、リゾート風でした。
この日、テックダイビング組は2本潜り、普通のダイバーさん達は3本のダイビング。
ダイビングが終わったら、カイベーのホテルにチェックイン。
このホテルもこのダイビング・ツアーの代金に入っています。
カイベーといえば、大好きなジョーさんのイタリアンレストランがあるところ。
美味しい料理をいただきました。
その後ホテルにおどり、お部屋で飲みなおし。
若いダイバーさんが多いので、オジサンは最後までは無理。
途中で退却。
楽しい1日でした。
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