先週のお話です。
前から動画を作ってみたい。という思いがありました。
自分が所有しているミラーレスで始めるには、ちょっと荷が重い。
と、思って、気軽に動画が綺麗に撮れる、というコンデジ、SONYのZV-1 IIを買いました。
先週末のチャーン島への週末弾丸ダイビングで早速使ってみました。
何度も訪れているチャーン島。
その道中、いつも写真を撮影しています。
なので、新しいカメラやレンズを試すには、比較がしやすいのです。
比較といっても、あくまでも僕の楽しさが基準ですけどね。
金曜日の夕方。
カメラについているレンズはズーム域が18-50mm。
コンデジで18mmの超広角が撮れるって、すごいです。
綺麗な夕陽のバンセンを出発。
今回のバディーさんが待つ、シラチャへ。
車の助手席からの撮影。
センサーが小さいので、ノイズが発生していました。
この手の暗所、高感度ISOで発生するノイズ。今はLight Roomなどの現像ソフトでかなり簡単に抑えることができます。AIノイズ除去をちょっと効かせただけで、ノイズが全然目立たなくなりました。
この日はタイ東部のトラートまで移動して、ホテルにチェックイン。
翌日。
早朝、4時30分にホテルを出発。
5時過ぎにフェリー乗り場に到着。
満月が綺麗でした。
照明のところに光芒が。小さい照明のは綺麗な光芒になっています。
f2.8です。センサーサイズ的にほぼ夜の暗さでしたので、f値の限界だったかな。
6時20分ごろに、出港。
朝は白くぼんやりとしていました。
エフェクトも使えて、ちょっとノスタルジックな絵になりました。
ポートレートで18ミリの超広角を使ってみました。
こういう写真がコンデジで撮れる!
当初はもっと周辺部が歪むと思っていました。
でも、違和感が出るほどでもなく、超広角が手軽に楽しめて、楽しいです。
シーンを切り抜いたようなかっこいい写真にはなりませんが、いろいろ入り込んで、周辺の雰囲気がよく映る写真が撮りやすい。
テーブルの上は50mm付近のズーム域を使って撮影しています。
広角で被写体にあんまり近寄ると、流石に歪みが出てきます。
このカメラに限ったことではなく、大体の広角レンズは寄れば寄るほど、その傾向が強くなります。
バンバオの桟橋。
今回もBB DIVERS KOH CHANGにお世話になりました。
使ってみた感想は、動画向きだな!ということです。
それを謳っているので、当たり前ですが。
写真の撮影時に設定をいろいろ変えようとすると、ボタンやダイヤルが少ないので時間がかかります。
慣れかもしれませんが。
カメラのコンセプトが、カメラ任せで綺麗な動画を撮る、という事なのだと思います。
写真も絞りやSSをその状況に合わせて変える、より、カメラかませのモードにしてシャッターを押すだけ!の方が良いと思いました。
コンデジの小さいセンサーなので、暗所ではノイズが出ます。
ノイズはノイズでそういう雰囲気もあり!と思いますし、それが自分のイメージと違うならRAWで撮影して現像でちょっといじれば、綺麗になります。
そういう使い方でもいいな、と思いました。
超広角の18ミリから標準の50ミリまで使えるの、旅行にはとても良いと思いました。
スマホで撮るより、早く、簡単に、そして綺麗に撮れると思います。
そして、動画性能がとても良い!らしいです。
今年は動画を作ります。
いつになるかわかりませんが。
ではでは、今日はこの辺で。
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