【チャーン島】雨季明けのまじかの海!濁りの中でも大満足のダイビングとイタリア料理

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

先週末の週末弾丸ダイビングのお話です。

主力の潜水艦α1に、新しい武装をつけてみました。

撮影機材の詳細については、また別の機会で説明いたしますが、Sonyの小さい標準レンズ28-60ミリをつけて、外付けで魚眼レンズとマクロレンズをつけ、一つのダイビング中にワイドかわマクロまでの撮影を楽しもうというコンセプトです。

今日は週末弾丸ダイビングのお話です。

2024年10月26日。

そろそろ乾季かな?という日もありますが、まだ雨季のタイ。

乾季はすぐそこまで!と待ちきれずシーズン開幕戦へ行ってきました。

雨季明けのチャーン島ですが、毎年魚群がすごいんです。

早速、報告です。

前日の金曜日の19時にシーラチャーでバディさんをピックアップして、トーラトで前泊。

土曜日の朝5時にホテルを出発して、40分程度で船着場へ。

観光シーズンが始まったからかな?フェリー乗り場の開場待ちの車列は長かったです。

この位置ですと、始発のフェリーには乗れず、次便かな?

乗船が開始になりましたが、やはり次便でした。

それでも次便もすぐに満車になり、出発です。

本土からチャーン島までわずか40分の船旅。

短い時間ですが、船って旅を感じられるのが好きです。

チャーン島に到着して、まずは宿泊するホテルにチェックイン。

ダイブショップは今シーズンもBB DIVERSにお世話になります。

 予約の時は沈没船HTMS CHANGで2本、チャーン島周りのコーラル・サイトで1本の合計3本をリクエストしていました。

 当日、このコースでダイバーが集まってくれたので、リクエスト通りになりました。

出航!それでは水中の様子です。

濁っても好き!ギンガメアジ軍団で埋め尽くされたHTMS CHANG

みんな大好き!タイ最大級の沈没船HTMS CHANG.

今回もバディーさんと二人で潜ります。

シーズン開幕戦ですのでヴイロープに沿って、潜航していきます。

かなり濁っています。

サメサン並みの濁りを進んでいくと、突如現れたのはギンガメアジの大群。

濁った水の中でも光り輝いています。

10月の初旬に行ったタオ島、セイルロックにも負けなない魚の濃さ!

ニゴニゴではありますが、特濃の魚に囲まれていれば、幸せなのです。

魚群の他のところも見てみます。

タンクの下には大きなチャイロマルハタ。

何歳なんだろう?

タワーの周辺は小魚が集まっていました。

船長室の横。

クロホシフエダイ

お決まりの記念撮影スポット。

素敵な笑顔。

2本目はツバメウオもやってきました。

今シーズンも期待できます!

この日の最後のダイビングは、ヒンラープ。

ここはワイドコンバージョンレンズを外して、標準レンズ(28-60ミリ)で撮影を楽しみました。

ここもニゴニゴでした。

では、水中の写真です。

どれだけ寄れるかな?という試し撮りのイバラカンザシ。

60ミリとクローズアップレンズで撮影した、レッドマージン・シュリンプゴビー。

お!メタリック・シュリンプゴビー!

これはズームの60ミリだけです。時間をかけて距離を詰めました。

ハゼならクローズアップレンズは要らないかな?と思いました。

どこにでもいるカンモンハタ。

ウエッジ・スポット・ダムゼル。

ワヌケヤッコ

チャーン島で見る、謎のスズメダイの仲間。

とても綺麗な青で、僕は好きなのですがこの子の正体がわからないのです。

この子に注目しているダイバーもいない・・・。

この日の3本のダイビング、無事に終了です。

お天気は、ダイビングの時は晴れていたのですが、波が大きかったです。

僕の乗ったボート、ファンダイバーはたったの5人。

大きな船にファンダイバー5人だけ!ほぼ貸切でした。

ムー船長。いつもありがとうございます。

サメサンで何度か一緒に潜ったタイ人ダイバーさんも同じ船でした。

バリ島でも偶然あったりで、偶然が続きます。色々お話しできて楽しかった。

とっても美味しい夕食

夕食はカイベー・ビーチにあるジョーさんのイタリア料理です。

どんなに濁っても、ここで美味しい食事ができたら満足なのです!

人気のレストランです。「本日のスペシャル・メニュー」からオーダーすると幸せになれます。

〆はティラミス。

感想

今回、日曜日の天候が悪くダイビングはキャンセルになりました。

なので、3本だけのダイビングとなりました。

感想です。

HTMS CHANGのギンガメアジ、今年も期待できそうです。

群れが沈没船の上に集まっていました。

ヒンラープ。マクロがおもしいポイントと思います。ハゼ、えび、ウミウシ、スズメダイなどなど。今シーズンは、ウミウシ以外のマクロネタも探して行こうと思います。

新しいレンズはSONYのFE 28-60mm F4-5.6。

ソニーの標準ズームでは一番小さいと思います。

小さいのですが、解像度はかなり良いレンズと思っていました、今回潜水艦デビューをしました。

 このレンズをベースに外付けの魚眼レンズとクローズアップレンズで、大小様々な被写体を撮影できました。

 「狙った被写体を仕留める!」という意気込みの撮影ではなく、ズーム付きのコンデジで「近所の公園で撮影散歩を楽しむ」という撮影、普段よく見るけど撮影はしないような普通にみられる生物を撮影して楽しみました。

水中生物ストリート・スナップ!みたいな感じです。

こちらのレンズのお話はまた次回にでも。

ジョーさんのレンストラン。美味しかった!新しいジェラート屋さんのオープンも近いようです。

今シーズンもチャーン島の週末弾丸ダイビングが楽しみです。

ではでは。

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