冬のサメサン沖。ウミウシ探し(2024年12月15日)

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

先週末のダイビングの後編です。

朝。

ホテルのすぐ横にある屋台で朝ごはん。

このあたりでは、人気のお店。持ち帰りにするお客さんが多かったです。

カオマンガイは好きなのですが、このお店のガイトートのヤムがまた美味しかったです。

ご飯を食べたらワラシンの桟橋へ。

今回お世話になっているワラシン。

ダイビング船やリゾートの経営だけでなく、この桟橋自体のオーナーでもあります。

なので、ワラシンを使うダイバーはこの桟橋の上に車を駐車できます。

楽ちん。

出発です。

機材は前日組んでおりますので、ポイントまでゆっくりと過ごせました。

この日も昨日と同じエリアで3本のダイビング。

それでは、出会えたウミウシの紹介です。

前日と違い、1本目からサメサン沖の冬のウミウシに出会えました。

マトミノウミウシ Eubranchus ocellatus 

初っ端に会えると、気が楽です。

シラライロウミウシ Goniobranchus tumuliferus

このウミウシは、一年を通じて見ることができます。

どちらかといえばレギュラー・キャストです。

アメリカのお菓子のようなカラーで美味しそうです。

 クサイロモウミウシ Costasiella sp.

この子もレギュラーです。

サメサン島の西岸沖ではなく、アオカイやナーバーンタハーンでよく会える子です。

ま、どこであっても可愛いので、気合い入れて撮影します。

あんまり可愛いので、もう一枚。ピンクのほっぺが最高です。

今回の3本目。

前日にあったような、レアな子達に会いたい・・・。

写真は撮れたけど、エアー切れ直前でしたので、じっくりと撮影することができませんでした。

船の上では、今回もまた会えないかな?思う人は多く、最後のダイビングを昨日レア物がいたエリアで潜ることにしました。

そしたら!なんと!同じ個体に会えました。

しかも2種ともです。

すごい!

ユビウミウシ属の一種  Bornella sp.

小さな怪獣のようで、かっこいい!

そしてピカチュー

この日は空気の残圧に余裕があったので、空気なくなるまでずっと撮影してました。

前日も、この日もこの二つの子を見つけてくれたトー君、ありがとう!

神がかってます。

楽しい週末でした。

チョンブリー県のサメサン。近所ですが、通えば通うほど好きになっていきます。

水中の数ミリから数センチの生物に狂喜乱舞するおじさんでした。

今週末もサメサン沖です!

ではでは

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