2021年7月も最後の日になりました。
タイのチョンブリー県のサメサン沖。
4月のソンクラーン以降、ずっとチョンブリー県内でダイビングしています。
いつもの日本人3人とDrink Master Diving Teamでの楽しいダイビング。
この日は、朝は曇り。
1本目:マクロ天国のロンナン島
エントリーして、何も言わなくてもマクロ岩へGo!
この日は透明度がいい!
砂漠のオアシス!
ここに小さな生物が集中しているのです。
ハスイロウミウシ
この岩のレギュラーメンバーです。
ニセハクセンミノウミウシ
しばらく、姿を見せていませんでしたが、先週ぐらいから、復活してきています。
そして、ヒドロ虫の枝についていることが多いので、絵になります。
まだまだ、色々な綺麗なシーンを撮らせてくれそうです。
イボウミウシの仲間
久しぶりに撮影してみました。
クリア・クリーナー・シュリンプ
今回は、スヌートで光を当てて、撮影。独りでスヌートライトをもち、でかいカメラ持って撮影はやっぱり難しいです。
DECOまで10分を切ったので、浅場に移動します。
ロンナン島は、普通は浅場のダイブサイトとして知られています。
ここのレギュラーメンバーはカメ。タイマイです。
だいたい、同じ岩のところで寝ています。
タイマイ
今回も、全く同じところで、休憩していました。
そして、お散歩にお出かけ。
毎回、ほんといろんな生き物と出会える、素晴らしいポイントです。
沈没船ハーディープと、向こう側のソフトコーラル
今回は、潮がちょうどいい流れ。なので、ソフトコーラルが群生する、沈没船の向こう側に行きます。
青いブイから潜航していきます。
ソフトコーラルの花畑の中で、甲殻類を探したかったのですが、今回も時間切れ。
そこから、沈没船の屋根のあたりに移動して、生き物を探します。
すごい良い位置にウミウシがいてくれました。
ヒュプセロドーリスの仲間
かっこよく、黒抜きできました。
ちょっと角度を変えて
ソフトコーラルの花畑は水底にあるので、潜水時間はどうしても短くなってしまいます。
セスジミノウミウシ(ロータスミノウミウシ)
このウミウシも、沈没船に帰ってきていました。
ヒドロ虫といいコラボ
3本目:ラーンノック島西岸
ここは、ロンナン島から100メートルも離れていない、岩です。
でも、そんな距離でも砂地が全然違い、住み着いている生物も違います。
ここでは、このウミウシです。
他のエリアにいないことはないですが、ここに集中しています。
Pruvotfolia Sp フウセンミノウミウシの仲間
初めて会いました!
頭の触覚と髭のところが、人間の顔のようです。
砂のきめがかなり荒いところの、石の裏側に住んでいます。
探すのはかなり難しい・・・・
毎回楽しませてくれる、サメサン沖。
今回は、初めてのフウセンミノウミウシにあえて、感動の嵐!
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