前回からの続きです。
その日の2本目になります。
天気が急によくなってきました。
撮影機材ですが、ポートを標準ポートに変更します。
フリップホルダーにはNauticamのクローズアップレンズSMC-1をつけました。
それでは、ダイビングの写真です。
2本目:アオカイ<Dive#790>
ちょっとした湾になっているダイブサイトです。
ここは、この子達に突き刺さったダイビングでした。
ウサギモウミウシ Costasiella usagi
モウミウシの可愛さは、ウミウシの中でもダントツですね。
ちょっと目が寄っていたけど、ほっぺが大きくて可愛い子でした。
うしろには、ちゃっかりとワレカラ(Skelton shrimp/ Caprellinae)が入っています。
ホホベニモウミウシ? Costasiella sp.3
同定には、ちょっと自身がありません。
ホホベニモウミウシのようなんですが、なんか違うようにもみえる。
もう一枚、ちがう子の写真です。
このウミウシ達にかけた60分のダイビングでした!
船にあがって、ランチタイム。
この日のソムタムは、ホイドーン。赤貝の塩辛みたいのが入った、濃いめの味付けのソムタムです。
奥にうつっているのが、プー・パラーです。カニとパラーのソムタム。こちらは定番の味ですね。
ランチのあとは、この日の最後のダイビングです。
マクロ天国ロンナン島<Dive#791>
サメサン沖のダイビングでは、1日1回は潜りたいポイントです。
小さな岩に、かわいい生き物がいっぱいです。
最近、人気がでてきました!
オレンジリーフゴビー Orange reef-goby Priolepis nuchifasciata
僕はこのポイントでは、必ずこのオレンジ色のかわいいハゼを撮影します。
この子はオレンジが綺麗でした。
産卵中のヒブサミノウミウシ Caloria india
最近、マクロ岩にヒブサが多いな?とおもっていました。
岩の窪みの奥のほうで、産卵していました。
このウミウシが多かったのは、産卵に関係があったのかな?
艶やかでとても綺麗なウミウシです。
BROWN SNAKEMORAY Uropterygius concolor
サメサン、パタヤ沖ではよく見る、細いウツボ。
標準和名は付いていないのかな?僕が見つけられていないだけかな?
小指よりほそくて、赤ちゃんのようなウツボです。
今回は、青いホヤの下から、こんにちは。
まん丸の目が可愛いです。
オシャレカクレエビ Periclimenes platycheles
しろい、ブラックコーラルのような珊瑚の中に潜んでいました。
近くには、正体不明のカニも擬態モードで潜んでいました。
感想
この日はハーディープ、アオカイ、そしてロンナンと3本のダイビング。
ハーディープでは久しぶりにワイドの撮影をしました。
コンパクトだけど、撮影範囲が広いソニーのコンデジRX100VIIとNauticamのハウジングと、レンズ達。
撮影機材を最小限に抑えたいけど、写真撮影にはこだわりたい、という時には最高の武器ですね。
楽しいダイビングでした。
ではでは・・・
日曜日のダイビングに続きます!
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