先日、シラチャのあるお店で焼鳥つまみに吞んでいる時。
カウンターで隣になった方といろいろと、お話。
たまたま、共通の知人がいることがわかり、話が盛り上がりました。
その方が食品関連のお仕事をされている方でして、ちょっと変わったお寿司屋さんをご紹介頂きました。
さっそく行ってみました。
「廃墟みたいなショッピング・モールの中にあるお鮨屋さん」と紹介されたのがこちらのお寿司屋さん。
お店の外観だけをみたら、いかにも!というお寿司屋さんです。
このお寿司屋さんはThanya Parkというシーナカリン通りに面したショッピング・モールの中にあります。
このショッピングモールが、本当に廃墟感が漂っているのです・・・
ショッピング・モールの前には、電車の駅が建設中でした。
モールのなかは、ほとんどテナントが入っておらず、かなり暗い。
電気を節約する設計なのか?暗い、そしてエアコンが効いていなかったので、適度に蒸す。
こんな薄暗いモールのなかで、ポツンと輝きいているのが、こちらのお寿司屋さんです。
僕が行った時は、夜の部は18:00スタート。
その日のコース・メニューのみで一人THB 2,800。
カウンター席のみの予約制でした。
そして、18時にコースがスタート。
ショッピングモールが20:30に閉まる関係で、このお店も20:30に閉まります。
その日の予約されたお客さんが揃ったら、コースの提供が始まります。
この日のお客さんは僕入れて3人。
料理は一品一品、提供されます。
ビールは京都のクラフト・ビールのみでした。
飲み物はビールからスタートしました。
お通しとお刺身を頂いたら、お鮨が出てきました。
ずっとお鮨が続くのではなく、途中途中で温かいものも出てきました。
日本酒は持ち込み料無料という事でした。
お店に作があったので、この日は作を頂きました。
大好きなお酒です。
最後は甘い和菓子。
とてもおいしいお鮨でした。板さんとの会話も楽しかったです。
板さんは日本人の「クマさん」
気さくな方で、リラックスしてお鮨を楽しむことできました。
閉店は20:30。だらだらと呑まずに、ちょうどよい心地のまま、帰宅できます。
シーナカリン通りにありますので、僕が住んでいるチョンブリーから行く場合、バンコクの中心にいかなくてもいいのです。チョンブリーからみたら、スワナプーム空港をちょっと超えたぐらいのところ。
ショッピングモールの中にあるので、駐車場があります。
バンコク都内に住んでいる人にとっては不便なところかもしれません。
でも、郊外に住んでいる人にとっては、モーターウェイにも近く、便利な立地だと思います。
また、すぐにでも行きたくなるお鮨屋さんでした。
ではでは
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