金曜日の夜にラヨーンを出発して、土曜日にチャーン島沖、日曜日にラヨーン沖で潜り、ラヨーンに戻る週末ダイビング。
January Princess号です。
今回はDRINK MASTERでこの船をチャーター。
土曜日はチャーン島沖の沈没船HTMS CHANGで3本と珊瑚サイトでナイト、日曜日はラヨーン沖の沈没船パクワンで2本のダイビングに行ってきました。
January Princess号は以前はラヨーン・ダイブセンターの所属でしたが、今は独立して運行しています。
金曜日の仕事が終わったら、まずはラヨーンのメーピムへ。
以前に比べて、おしゃれなレストランが増えたかな？
乗船前に乾杯。
15分ほど、移動してクルーズ船に乗船。
すでに宴会が始まっていました。
お友達と知った顔ばかり。楽しい時間です。
僕のお部屋はデラックス・ルーム。
ホットシャワーがある部屋です。
翌朝。
船はチャーン島沖に到着。
雨が降っていましたが、雨が完璧な虹を描いてくれました。
このクルーズを使う、唯一の理由にして最大の理由。
それは、他の船がいない間に朝イチの沈没船に潜れる。
ちょっと前にこの船をよく使っていた時。
朝6時30分に潜るダイバーはおらず、いつもバディーダイビングでした。
そうすると二人で沈没船貸切！でした。
今回はDRINK MASTERです。
みんな朝の一番いい時間を見逃すはずはなく、二日酔いの頭を引っ叩いて、一番の時間を楽しみます。
今回の海カメです。ソニーのRX100VII。コンデジです。狭い沈没船の中に入るために、小型で動画も静止画も綺麗なカメラを選びました。
いざ！エントリー。
ダイバー同士でエントリーのタイミングをずらしたので、沈船貸切感を十分味わえました。
1本目は沈没船の中には入らない、普通のレクレーションダイブ。
なぜか朝イチは透明度いい時が多いです。
ギンガメアジの群れ。今シーズンはすごいな。
1本目はテック組も普通にレクレーションダイブ。
最高の朝風呂です。
沈没船を楽しんだ後は朝ごはん。
タイ式のお粥でした。
キッチンのスタッフは以前のまま。
ここのタイ料理はほんと美味しいです。
2本目、3本目。僕はテックダイビングでWRECKダイビング。
しばらくぶりに沈没船に入ります。
ボトムタンクは空気を12Lタンク2本、減圧用に酸素50%のタンク1本をぶら下げて行きました。
DECOタンクは船の入り口に置いて行きます。
それでは、お邪魔します！
船の中は崩壊が結構進んでいました。
目的の部屋までは辿り着けず。
残念！
でも、ピラミッドの中を散策しているような冒険をしている気分は十分味わえました。
船外に出て、船の周りの散策を楽しみます。
この日はタワー周辺に大きなGTが遊んでいました。ダイバーに興味津々の様子でした。
減圧中もGTのおかげで楽しく過ごせました。
減圧はタワーの上。
減圧中のおじさんのセルフィー。
合計3本のダイビングを終えて、チャーン島に上陸。
バンバオの桟橋を散策しながらセブンまでお買い物に。
January Princess号。
クルーズ船としてはかわいいサイズの船です。
この日最後はナイトダイブ。
沈船が終わった後は、目的もなくなりダラダラと過ごしていました。
最後のダイビングが終わったら、晩御飯！
久しぶりに会う方もいて、楽しかった。
友達とずっと一緒に過ごせるのもクルーズの魅力ですね。
体力はあまり残っていなかったので、遅くならないうちにおやすみなさい。
チャーン島沖では何度も潜っていますが、沈船ダイブは格別ですね。
個人ではかなりハードルが高いです。
DRINK MASTERでDECOタンクを準備して、船に持ち込んでいます。
サメサンの人気船The SharkでNX50をタンクにいれて、ここまで運んでもらっています。
The Sharkの主人のゲス君、いつもありがとう！
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