【Underwater: Log】サメサン沖2日目、海を舐めてはいけない一日とレアなトゲツノメエビ|2026年6月14日

岩礁の上にいるトゲツノメエビ。白い体にオレンジと黒のドット模様が入り、透き通った長い脚と触角を広げている。背後は暗く、手前には赤や黄色のカイメン状のものが広がり、左上には白っぽい塊が写る。 タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など
サメサン沖ダイビング2日目。ロンナン島でジ君が見つけてくれた、レアなトゲツノメエビ。

2日目の朝、また海へ

前日からのサメサン泊。一夜明けて、2日目の朝がやってきました。この日もメンバー・船・ガイドはすべて同じです。Drink MasterのGreat White Shark号で、ガイド兼バディのジ君とのマンツーマン、船の上ではSea Passの愉快な仲間たちと一緒。気心の知れた顔ぶれで迎える2日目は、なんとも心地よいものでした。

Great White Shark号の船尾から見たサメサンの海。デッキの手すりラックに色とりどりのフィンやマスクが並び、その先の青い海にエンジン付きのディンギーが係留されている。遠くには緑の島影が連なり、左手にはもう一隻のダイビング船が浮かぶ。空は晴れて青い。
2日目の始まりです。色とりどりのフィンが並ぶ船尾の向こうに広がるサメサンの海。1本目はハーディープに向かいます。

色とりどりのフィンが並ぶ船尾の向こうに、サメサンの海が広がっています。1本目はハーディープへ。

1本目:ハーディープは動画で

1本目のハーディープは、この日は動画撮影に徹してみました。写真はありませんが、その分、海の中の雰囲気を動画で感じていただけたらと思っています。

2本目:ヒンサンチャラームでまさかの出来事

2本目は、サメサン沖で一番遠いポイント、ヒンサンチャラームへ向かいます。

Great White Shark号のサイドデッキ。左側にはタンクや器材を背負ったBCDがずらりと並び、レギュレーターのホースが垂れ下がっている。右側は手すり越しに青い海が広がり、遠くに小さな島影と水平線が見える。空には薄い雲。
2本目はサメサン沖で一番遠いポイント、ヒンサンチャラームへ。ずらりと並んだ器材の向こうに、海が広がります。

ずらりと並んだ器材の向こうに、海が広がっていきます。遠出のポイントへ向かう、この時間も好きです。

ヒンサンチャラームの海上。中央に二階建てのダイビング船が浮かび、後部デッキにダイバーたちの姿が見える。船の後ろには小さな岩礁の島。船の脇にはディンギーが係留されている。手前には撮影しているGreat White Shark号の船体の一部が写り込んでいる。空は晴れて薄い雲が広がる。
サメサン沖で一番遠いポイント、ヒンサンチャラームに到着。ポイントの目印になる岩礁が見えています。

やがてポイントの目印になる岩礁が見えてきました。さあエントリー、と岩に向かったのですが……ここで思いがけないことが起きました。何度も潜っているポイントなのに、目的の岩までたどり着けなかったのです。一度浮上し、再びエントリーして、ようやく岩に到着。長く潜っていても、こういうことはあるものなのですね。サメサンの海を舐めてはいけません、と改めて思い知らされた一本でした。この回も動画だったので、写真は残していません。

3本目:ロンナン島でレアな出会い

ランチをはさんで、この日の最終ポイント、ロンナン島へ向かいます。

Great White Shark号の船上ランチ。ステンレスのビュッフェウォーマーが二台並び、揚げ物、煮込んだ野菜、肉料理などがバットに盛られている。ガラスの蓋は開いており、トングが添えられている。奥の窓の外には青い海が広がり、スタッフが後ろ姿で立っている。
潜った後は船上でランチタイム。温かい料理をいただきながら、この日の最終ポイント、ロンナン島へと向かいます。

潜った後の船上ランチは格別です。タイ料理をいただきながら、のんびりとロンナン島を目指しました。

ロンナン島の海上。右手前にはGreat White Shark号の船尾に並ぶフィンやブーツ、その先の青い海にエンジン付きのディンギーが係留されている。正面には緑をまとった岩の島がそびえ、左奥には別の島影と水平線が見える。空は晴れて青く、雲が少し浮かぶ。
この日の最終ポイント、ロンナン島に到着。青空の下、岩の島が迫力たっぷりにそびえています。

到着すると、青空の下に岩の島が迫力たっぷりにそびえていました。

実はこの日、ここまであまり写真を撮っていませんでした。ところがエントリーしてすぐ、ジ君が嬉しいものを見つけてくれたのです。

岩礁の上にいるトゲツノメエビ。白い体にオレンジと黒のドット模様が入り、透き通った長い脚と触角を持つ。背後は暗く、手前には赤や黄色の海綿やカイメン状のものが広がる。左上には白っぽい塊が写る。
エントリーしてすぐ、ジ君が見つけてくれた超レアなエビ、トゲツノメエビ(学名:Phyllognathia ceratophthalmus)。白い体にオレンジと黒のドットがびっしり並んだ、なんとも美しい姿でした。

超レアなエビ、トゲツノメエビ。白い体にオレンジと黒のドットがびっしり並んだ姿は、思わず見入ってしまう美しさでした。

こちらはジボガミノウミウシ。淡いオレンジの細かな突起が房のように集まった、ふんわりとした姿が可愛らしかったです。

2日間のダイビング、終了

建物の外壁に取り付けられた立体的な「THE SHARK」のロゴサイン。茶色い壁面に白い文字が浮き出ている。左手には鉢植えの観葉植物が置かれ、上部は白い壁、右奥には青空と緑の山影が見える。
2日間のダイビングはこれにて終了。陸に戻り、おなじみのサインに迎えられました。

3本を終えて、2日間のダイビングはこれにて終了です。陸に戻り、おなじみの「THE SHARK」のサインに迎えられました。前日から続いたサメサンの週末、たっぷり潜って、たっぷり楽しめた2日間でした。

なお、ヒンサンチャラームの動画は、編集が完成したらまたブログでお知らせしますね。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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