リペ島の二日めのダイビングです。
空には所々に雲が浮いています。
とりあえず、朝ごはん
このホテル、トースターがバラミューダだった!
メニュー自体は、タイの普通のホテルと似たような内容だったけど、コーヒーとジュースは美味しかった。
ビーチをあるいて10分でショップに到着。
ショップの併設されているレストラン。
平和です。
ダイビングの様子です。
1本目:STEPS
この日はファンダイバーは僕ら2人だけ。
ガイドさん合わせて3人でダイビング。
STEPSにいきました。
ビーチから10分で到着。
他の船もいないので、貸切です。
ヘリゴイシウツボ Moray Eel ( Gymnothorax fimbriatus )
初めてお会いしました。
太平洋側ではみたことないです。大きな目がかわいいです。
クモウツボ Snow flake Moray Eel(Echidna nebulosa)
風呂敷の模様みたいなウツボ。
鼻毛が黄色でおしゃれです。
透明度もよく、気持ちがいいダイビングです。
クロハコフグ:White Spotted Boxfish (Ostracion meleagris)
お正月のダイビングでも会えました。
名前と裏腹に、かなり派手なフグです。
前回は撮影がうまくいかなかったのですが、今回はかなり近くによってくれて何枚も撮らせてくれました。
紫と黄色ってすごい彩です。
セトイロウミウシ Goniobranchus setoensis
RX100のズーム端で70mm、でもマクロでないので、寄れません。
なのでクローズアップレンズをつけて、近寄ります。
被写界深度がとても狭い。
もうちょっと絞らないといけなかったかな?
むずかしい・・・。
天気がよく、たっぷりと日光が差し込んでいる海中はとても綺麗です。
2本目:Honeycomb ハニーコム
エントリーしたところ。
ここから、斜面になった海底にそって、20mぐらいまで潜っていきます。
砂地にぽつぽつと現れる、石や珊瑚のところで生き物をさがします。
キリンミノカサゴ Zebra Turkeyfish
きれいなミノカサゴ。僕はタイの太平洋側では、まだ見たことがないです。
普通のミノカサゴ同様にヒレには毒針がついていて、とても強い毒があるということです。
撮影のとき、いつも緊張します。
イソギンチャクモエビ Glass Anemone Shrimp
イソギンチャクの中のエビ。
このエビの撮影も距離を稼げるマクロレンズが欲しかったなぁ。
カクレクマノミ Clown anemonefish
浅場はニモがいっぱいでした。
なんどみても、かわいい。
ユカタハタ Coral hind
ユカタハタも良く見ます。
午後の遅い時間。
高い位置から光がそそぎます。
なんもない、水と砂が、ほんときれい。
3本目:Koh Yang East
3本目です。
ここもマクロから。
Hypselodoris kanga
撮影している時は、小さい子がいるのに気がついていませんでした。
綺麗なウミウシです。
Caloria indica
いいペースでウミウシがみつかります。
トマトクマノミ Red saddleback anemonefish
アンダマンの固有種です。
英語も日本語もさまざまな呼び名で呼ばれています。
ここにもかわいいカクレクマノミ。
浅場ではイエローバンド・フュイジラーが群れていました。
4本目 Koh Yang West
この日の最後のダイビングです。
風が吹いてきましたが、太陽が最高です!
4本目は、流れっぱなしのドリフトダイブ。
僕が経験した中で、最速の流れでした。
流れの最後に、湾内に入り、そこでゆったりと写真撮影となりました。
Striped Head Dowf Goby
マクロレンズがあればなぁ・・・
綺麗な背景のところにいたのに。
クローズアップレンズなので、被写体に近づかないと撮れません。
このようなハゼは近づけば、ほとんど逃げます。
こんだけ寄れて、撮影できただけでも満足です。
ドリフト中に、サッと撮影した一枚。
流れがあると、魚たちが元気です。
珊瑚の裏に隠れて、流れから身を隠してやすんでる?
トリミングしています。
これもマクロレンズがあればなぁ。
でも、トリミングできる画素数なんだから、有効活用すればアップの写真も取れる!とポジティブに捉えることもできます。
湾にはいり、流れから開放されました。
浅場で綺麗な景色のなか、散歩です。
透明度が高い海。
日の光がさすと、水や砂がとても綺麗でした。
マクロも景色も楽しめました。
夜ご飯。
シラチャ在住の写真家の知人夫婦と合流して盛り上がりました。
小さい島。
ほとんど徒歩圏内なのがいいです。
楽しい1日でした。
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