2021年9月19日のダイビングも、いよいよ最後。
2本目はかわいいウミウシにあえて、ほんと最高！
この勢いのまま、3本目に突中です！
サメサン沖のマクロ天国、ロンナン島＜Dive#819＞
この日のサメサン沖、ダイビング船は少ない。
他の船もこのロンナン島に入っていました。
でも、タイミングも違うし、どの船もダイバーが少ない。
久しぶりにマクロ岩貸し切りかな？
期待してしまいます。
予想は的中
60分のダイビングのあいだ、僕ら3人だけ、まったくほかのダイバーさんに会いませんでした。
ではではカワイイ生き物を写真で紹介します。
オビイシヨウジ Brown-banded pipe fish ( Corythoichthys amplexus)
前日も撮影しておりますが、今回は明るい背景で。
イトマンクロユリハゼ Blue gudgeon/Green eyed dart goby（Ptereleotris microlepos)
いつも、狙っているのですが、なかなかいいショットが撮れない。
青く輝く顔面を撮ることはできました。
なんか今日は調子がいいのです。
ブチウミウシ Joruna funebris
海綿の中にいた、ちいさな、赤ちゃん。
大好物の青い海綿のお家は、お菓子のお家みたいなもんですね。
クラカトア・ウミウシ Hypselodoris krakatoa
サメサン沖の名物、青いホヤ。
そこに、クラカトアがいました。
ピンク色のの海綿？も良いアクセント。
青いホヤからみのマクロ。これぞ、サメサンのマクロの魅力
近くで、Rちゃんがジーっとなにかを見つめています。
僕に気が付いて、すぐに「コッチ！コッチ！」
Rちゃんがライトを照らす先には・・・
びびった！
Rちゃん、えらい！すごい！美人！
最高のシーンです。・
トゲツノメエビ Spiny tiger shrimp （Phyllognathia ceratphtthalma)
凄くレアなエビで、なかなか出会えません。
そのエビが、サメサン沖名物のホヤの上に！
いそいでジ君を呼びました。
ジ君も水中で叫んでた
前回、このエビに会った時は、他のダイバーさんもいて、撮影できる時間も限られていました。
今回は僕らだけ！
しかも、このエビさん、いろいろ動くけど、ホヤから離れません。
ぼかすより、くっきりとって、バックは暗い方が、このエビのトゲトゲ感がでるかな？
と、そのイメージに近づくように撮影しました。
この金属感あふれる形に、鮮やかなオレンジ。そこに青いホヤ。
凄い興奮しました。
こんなにドキドキしたの、久しぶりです。
ロンナン島のマクロ岩。
こんなにも、僕らを楽しませてくれる。
小さな岩だけど、もう宇宙です。
ここで、連続100本以上潜り込んで、ほんと良かった。
毎回毎回楽しいけど、この日は特別でした。
ありがとうございます！
今週も楽しみだ！
これからも、まだまだ潜り続けます。
先週末のダイビングの報告は以上です。
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