この日は今シーズン初のラヨーンに行く予定でした。
前日の金曜日。
「明日は強風が予想されるため、キャンセル」という悲報が。
午後の早い時間にキャンセルの連絡があり、助かりました。
すぐに、サメサン沖のダイビングを予約。
コロナ禍でタイに赴任してきたRちゃんにとっては、サメサン以外に行けるチャンスが流れてしまいました。サメサンの海に愛されいる証拠ですね。
当日。
いつものガイトート(とり唐揚げ)屋で朝食を買い込んで、いざ出港。
サメサン沖のお天気は快晴!そしてほぼ無風!
この日は釣りの友達たちも、強風が予想されているため、皆様事前にキャンセルになっていたようです。
僕がみていた風の予報は、どれも「ほぼ無風」の予想だったのですが・・・・。
この日のダイビングは、いつも通りマクロの世界。
アオカイで、久しぶりにトオアカクマノミに会いました。
ちびっ子はかわいい!大人はちょっと怖い顔しているけど。
同じイソギンチャクに住むエビ。
エビ写真。
目とハサミにフォーカスを合わせるが基本だと思います。
が、このエビ、腰と尻尾が綺麗なのです。
もうちょっと違う構図を考えよう。
いつもお世話になっている船、The Shark.
たまには船の上の生き物たちも紹介します。
ガス君。まだ20代。実は彼がオーナー様!
ゆったりおっとりしているけど、ダイバーさんの声に耳を傾けて、細かな改善を続けています。
この船がこんなに使いやすくて、居心地がいいのは彼のおかげです。
ギフトちゃん。オーナー様のお姉様。おっとりした弟の面倒をみて、ダイバーさんたちを、チャキチャキと裁き、時には自分で舵をとる。凄いお姉さま。
実は、彼女は桟橋のカフェのオーナーです。
この2人を中心に、愉快な家族のようなスタッフ達でThe Sharkのダイビングは楽しく、美味しいのです!2人とも当然ながら、ダイバーです。
話を海の中に戻します。
サメサン沖の鮮やかなスズメダイの仲間といえば、このお魚。
ウエッジ・スポット・ダムゼルとか、ウエッジ・バック・ダムゼルとか呼ばれています。
小さいければ、小さいほど色が鮮やかです。
サメサン沖だとどうしても背景が埃っぽい事が多いので、可愛い子にあっても撮影はしないことが多いのですが、今回は綺麗なと背景のところに出てきてくれました。
セスジミノウミウシ。
この子は大人。
大人には大人の魅力があります。
黒で締めてみました。
極小のエビ。
まだいるかな?と先日出会った場所に行くと、待っていてくれました。
ムックのような毛で覆われています。
この日のダイビング。天気が良かったです。
雨季も終わりに入っていましたが、もう乾季を彷彿させる綺麗な青空。
この日はもともとはラヨーンで宿泊して2日間のダイビングの予定でした。
キャンセルになって、すぐにジ君にお願いしたのは、ダイビングだけでなく、宿とBBQも。
ジ君たちは、週末はThe Shark一族が運営しているリゾートに泊まっているので、僕らも合流することに。
ダイビングが終わると観光用のシーフード市場へ買い出しです。
売っている魚は、地元で採れたものは多くない・・・・けど、そんなのどうでもいいのです。
こういう雰囲気を楽しむ!
規制緩和がつづき、この界隈もタイ国内の観光客で賑わってきています。
ジ君達が、何から何まで用意してくれました。いつもありがとう!
BBQ以外に、チャーハンや野菜炒めを食堂で買い込みます。
ホテルの部屋はこんな感じでした。
BBQして記憶なくなった・・・
いつもダイビングを一緒にしている仲間の数人でBBQ
楽しかった!という記憶は残っています。
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