先週は土日連続、サメサン沖。
昨日土曜日の様子はご報告いたしました。
今日は、翌日の日曜日の写真を紹介します。
タイは雨季入りしたと、発表がありました。
サメサンまでの道中で、大きな入道雲。
朝ごはんはムー・ピン。甘いタレにつけた豚肉を焼いた料理です。
船は、土曜日と同じ、Sharkです。
この日はいつものバディさん達と潜ります。
なので、カメラはコンデジのRX100VII。
ストロボでなくて、ライトで撮影です。
マクロで突き刺さる!事はできません・・・・・。
1本目:ヒンサンチャラーム(Shark Rock)
Sharkは毎週日曜日は海峡が許すかぎり、ヒンサンチャラムーに行くという事でした。
これは素晴らしい!
Shark, Warashin, Wayoonなど、タイ人のダイバーさんメインのところはヒンサンチャラームに行く機会は多いと思います。
逆に、欧米系、日本人御用達の船は、イベントみたいな形でないと、あまり行かないポイントです。
ヒンサンチャラームと沈没船のハーディープはサメサン沖の2大ポイントだと思います。
この日は、ちょっと流れていたので、ソフトコーラルが綺麗に咲いていました。
ガンガゼも元気いっぱい!
赤い珊瑚についている貝。
お名前は・・・・忘れた。
ワイドレンズを水中で取り外して、カメラ本体のボディだけで撮影
ヒンサンチャラームの周りには、ムチカラマツも多いです。
久しぶりにガラスハゼ。
UCL-90をつけて、そーっと近寄って撮影
イソギンチャクの中のエビ。
これもUCL-90を付けています。
この日も、Drink Masterのチームと一緒です。
僕がマクロ撮影している間に、彼らDMチームが、バディさん達に色々な生き物を見せてくれていました。
なので、バディさんから僕へのクレームなし!
沈没船ハーディープ(Hardeep)
2本目は、沈没船のハーディープ。
ここはマクロ重視のセッティングをして潜りました。
前日に撮り損ねたウミウシを狙いました。
この子です!
ニセハクセンミノウミウシ( Cratena sp)
オレンジの目のような模様と髭のような触覚。
綺麗です。
それから、この子達も元気でした。
ロータスミノウミウシ?
セスジミノウミウシ?
どっちの名前でお呼びすればいいのでしょう?
今回は、より小さい子を探して撮影しました。
何度見ても飽きません。
エグジット!ちょっと流れが出てきました。
流れてボートにピックアップしてもらいました。
今回の船、Shark。一階で機材のセッティングをしますが、そこに懐かしいアイスキャンディーが用意されています。舌が真っ赤にして味わいました。
ナー・バーン・タハーン(Navy House)
ここは、サメサンの濁った海が本気を出してきました!
見えない!
水深20mぐらいまで沖にでて、そこから湾内に戻るコースで生き物をさがします。
が、お目当ての羊さんもお馬さんもいない・・・
10センチはある、巨大なウミウシと
小さなイソギンチャクの家にすむエビ
ブツブツが激しい・・・・
このポイントはこれでおしまいでした。
感想
Drink Masterのダイブマスター達とSharkで二日間。
その前の週もDrink Masterと一緒。船はWayoon.
どちらもタイ人ダイバーさん達には人気の船です。
船の設備や船のスタッフのテキパキとしたお仕事、そして美味しいお食事。
どれも素晴らしい!
一番は、やはりポイント選定だと思う。
どっちも、ヒンサンチャラームとハーディープの2大ポイントを入れてくれている。
1日3本、違う景色がみれる。
人気で予約が取りづらいのも納得です。
今回はお友達のジ君がやっているダイブショップ「Drink Master」におせわになりました。
一応、ダイブショップなのです・・・
実態は、まあダイビング好きの集まりですけどね。
ショップ経由でないと取れない船もあるので、助かりました。
このチームのダイブマスター達は、小さい生き物見つけるの上手。
楽しいダイビングでした!
次回のダイビングはチョンブリー県内のパタヤです!
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