チョンブリー県内の飯の話です。
タイのバミー。ラーメンと訳されることもありますが、だいたい、フニャフニャでコシがない。
お店によっては、あらかじめ麺を茹でておいて、注文が入ると再度、さっとお湯にいれて温めて出すところも結構あると思います。
コシのない麺で、ちょっと残念だな。とか思った時もありますが、日々それを食べていると、まあそんなもんだ、と慣れてしまいます。
なので、チョンブリー県のバンブンにある、古くからやっているこのクイティオ屋さんのバミーは、お!っと思うのです。
麺に適度な歯ごたえ、コシがあるのです。
場所はこちらです。
お店は小さなソイに入った所にあります。
駐車場がないのですが、ソイのちょっと奥にはいった、ラウンドリーの裏に駐車場があります。5台ぐらい駐車できるとおもいますが、十分な広さとは言えません。満車だったら、ソイの奥の空き地に止めることもできます。
アマタナコンへの通勤途中に立ち寄ることが多いです。
お店が押していると思われる、メニューはこれ。
シーフードのスープで麺はクイティオの大中小、バミーも大小が選べます。
シーフードの具がいっぱい。というか、イカがいっぱい!
スープもイカの出汁。ただ、生臭い感じは一切なく、あっさりとした味です。
これはバミーの太い麺。
ちゃんとした歯ごたえがあって、小麦粉たべている満足感があります。
下のは、トムヤムと細麺。
細かく刻まれた干したイカとツミレみたいのが具です。麺はバミーの細麺です。
こっちもフニャフニャじゃないのです。
これのスープはトムヤム。なのですが、ぜんぜんトムヤムっぽい色していません。
まったく辛くないのですが、ほんのりと酸味とレモングラスの香りがついているぐらい。
イカ出汁の味がちゃんと感じられる程度のトムヤム加減です。
クイティオやバミー。
どこも似たり寄ったり、というのが、多いとおもいます。
一見普通のクイティオ屋ですが、バミーもスープも他とは随分と違います。
満席でも回転がとても速いので、すぐに座れます。
麺のほかに、タイのお菓子も売っています。
店内にはかわいいイカの壁画。
お昼過ぎに、営業が終わってしまうようです。
アマタやラヨーン方面に行くときの朝やランチにいいと思います。
ではでは。
コメント